嫌いな上司と過ごす事のデメリット
ストレスのせいで仕事のミスが増える
嫌いな上司の一緒にいることで、部下はストレスを抱え、仕事のミスが増えるといったデメリットがあります。
例えば、機嫌がコロコロ変わるタイプの上司の場合、顔色をうかがいながら仕事する羽目になりますよね。ビクビクしたりと気を遣うことが増えるため、日々ストレスを感じるでしょう。そのストレスによって、仕事が上手く捗らなかったり集中できず、ミスしてしまうということも起きるのです。
目の前の仕事だけに意識を集中させて仕事ができれば、ミスもせずに済んだかもしれません。しかし、余計な意識やストレスを持たなければならないため、仕事に支障を来してしまうことがあるのです。
会社に行くのが辛くなる
嫌いな上司と過ごすことで、たとえ好きな仕事内容であっても会社に行くのが辛くなることもあるでしょう。もしかしたら、その仕事は小さい頃からの夢だったのかもしれません。あるいは、様々な難関を突破して手にした職種かもしれませんよね。そうした貴重で価値のあるやりがいある仕事なのに、嫌いな上司のせいで行きたくなくなってしまうこともあるでしょう。
本来であれば職務を全うするのが第一であるため、できれば上司に振り回されたくはないもの。しかし立場上自分の上に立つ人であることから、避けるわけにもいかないのが現実でしょう。
仕事の効率が下がってしまう
「こうしたら仕事しやすいだろう」「前もってこれしておけば楽だろう」と、自分の中で仕事の効率化を図り実践しようとしても、嫌いな上司のせいでそれが叶わないこともあるでしょう。
例えば、方向性や指示内容がよく変わる上司を持った場合です。自分が立てた効率の良いスケジュールを、途中で変更しなくてはならなくなれば、無駄になってしまいます。「せっかくここまでやったのに」「昨日の仕事は何のためにやったの?」と、不満に思うことも多くなるでしょう。
仕事の効率が下がってしまえば、成果が出ないだけでなくモチベーションも下がってしまいます。そのため、嫌いな上司の存在が厄介に感じることも多いでしょう。
出世や給与に響くことも
嫌いな上司と過ごすことで、出世や給与に影響が出るというデメリットも考えられます。
ミスやトラブルにばかり目が行く上司を持つと、たとえ成果を上げたり実績を積んでも認めてもらえないこともあります。そして、正しい評価をされることがなく、出世できない・給与が上がらないといった状態が続きます。
どれだけ努力しても認められない上に、結果もついて来ないとなれば、どんどんと仕事に対する向上心も失われてしまうでしょう。
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