上司が嫌いでイライラする！皆が嫌いな上司の特徴と対処法を一挙公開

嫌いな上司はどこにでもいるもので、世の人々は仕事以上に上司との関係に頭を悩ませていることもあるようです。

ここで、皆が嫌いな上司にムカついた瞬間を見ていきます。どんな瞬間にどんなことで嫌いな上司にムカついたのか、実際の声に耳を傾けてみましょう。

女だから～女のくせに～と言われた時

「女だから、女のくせにと嫌いな上司に言われた時、すごくムカついた！勝手な価値観を押し付けないでほしい。」(29歳/女性/会社員)

こうした言葉に、セクハラと感じる女性も少なくありません。「女だからこうあるべき」という価値観を、仕事上で押し付けてくるのは間違っていますよね。

例えばお茶出し一つでも、「女がやるものだ」という上司もいるでしょう。確かに、女性の方が気配りができることも多く、ふさわしいとも考えられますが「女だからやるべき」と押し付けるのは違います。このように差別的な発言をする上司は、皆が嫌いになる上司でしょう。

理不尽な説教のせいで残業になった時

「機嫌が悪いのか理不尽な説教がダラダラと続き、そのせいで自分が残業をする羽目になった時。上司は定時で帰ってるから余計にイライラした。」(33歳/男性/金融業)

この上司は、私情や気分を仕事に反映させてしまうタイプの上司かもしれませんね。理不尽な説教ということから、仕事とは直接関係のないことや言いがかり的な説教内容だったのでしょう。

そのせいで残業になってしまったという男性。特に部下をフォローすることもなく、そのままそそくさと帰っていった姿に余計イライラしたのでしょう。

人によって態度を変えているところを見た時

「本部から上司よりも上の立場の人が来た時、嫌いな上司がいつもと違ってへこへこしているのを見てイラっとした。」(27歳/男性/販売)

いつもは部下に対して威圧的な態度な上司が、自分より立場の上の人と接する時にはへこへこ。そんな姿を見たら、イラっとしてしまうのも当然でしょう。

人によって態度を変える上司には、信用すらもできなくなってしまいます。このようなタイプの上司には、部下に責任を押し付けるといった様子が見られることも多く、ある意味世渡り上手な上司であるとも言えるでしょう。そんな裏表がある姿を嫌いになる部下も多いです。

自分のミスを認めない時

「自分のミスを認めて謝ればいいのに、部下のせいにしたり責任を押し付けたりしているところを見ると本当にムカつく。」(24歳/女性/製造業)

上司という立場が、逆にその人を頑固にさせているのかもしれませんね。自分がミスしたことを、部下のせいにしたり責任を押し付けるといった行動は、上司としてあるまじきことです。

素直に認め謝罪する、同じようなミスが起きないようある意味上司が見本になる、といった行動が求められるでしょう。