乳首開発のやり方を詳しく解説！刺激する場所と感度を上げる触り方も

男性はおっぱいが大好き！

女性にとって乳首は気持ちのよいポイントですよね。しかし、男性は「性感帯だから」という理由で乳首責めをしてくる訳では無いようです。

『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』（オギ・オーガス、サイ・ガダム）では、男性はとにかく乳房が大好きだという事実を解説していました。

「僕たちは、アメリカだけでなく、ロシアやインド、ドイツ、日本、サウジアラビアなど、いろいろな国の性的検索ワーズを調べてみたが、もっとも頻度の高いボディパーツは、どの国でも「乳房」だった。

性的検索ワーズの興味の対象としても、「乳房」は人気ランキングの4位であり、ヘテロセクシュアル(異性愛)の男性に限れば、人気ランキング1位となる。

オンラインポルノでは巨乳ものが絶大な人気を誇り、画像、小説、動画、さらには、国によって描き方にもっとも差があるアニメのいずれにおいても、巨乳が頻繁に登場する。」

日本だけではなく様々な国において、インターネット上では「胸」というワードが上位にランクインしているというのです。女性を象徴する部分でもあり、男性にはない「ふくらみ」だからこそ、本能的に興味をそそられる人が多いのではないでしょうか。

そのため、乳首を責めてみたい！開発してみたい！という衝動に駆られると言えます。

乳首でイクのは難しいかも

女性の大多数がイク演技をしたことがあるというのをご存知でしょうか。なぜイク演技をしなけれないけないのか、男性からしてみれば気になりますよね。これにはさまざまな理由があります。

『女医が教える　本当に気持ちのいいセックス スゴ技編』（宋 美玄）では、「演技をする理由は、主に３つです。

①頑張って愛撫してくれているあなたに応えたい

②自分自身を盛り上げたい

③イケば、現在進行中の愛撫を終わらせられる

――性器以外の場所でオーガズムを装う場合は、③が多いでしょう。」といったように、3つの理由があると解説していました。

また、③の理由の中には、セックスの時間が長すぎて苦痛だから、イッたフリをして早く終わらせたいという意味合いが強くあると言います。乳首はとても敏感な場所です。また、長時間責め立てられると感覚が麻痺し、なにも感じなくなる場合もあるのです。

乳首責めはほどほどに、女性に演技をさせないようにしたいですね。

左右どちらが気持ち良いのかは人による

「ちなみに、 よく『心臓に近い左の乳首、乳房のほうが感じやすい』と言われますが、それは人それぞれ。」という一節は、『ヒアリングセックス』（長谷川 瞳）に書いてありました。

良く聞く内容ではありますがどうやら迷信のようです。どちらの方が感じるのかは、女性の反応を見ながら探りましょう！

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乳首用のアダルトグッズがある！

『すごくいい！大人のセックス』（桜木ピロコ）には、乳首用のアダルトグッズについて書いてありました。

「大人のオモチャは、性器を責めるものではなく〝乳首〟を責めるものもあります。経験の浅い女のコはアソコより乳首のほうが感じるっていうコも多かったりするのです。

カタチは吸盤のようになっていて、乳首に直接吸いつけます。電動式で、スイッチを入れると、吸盤が乳首を吸い上げ、かつ、ブルブルとした振動を与えるという仕組みです。（中略）吸盤タイプのほかには、電動式の〝ハケ〟のようなものもあります。

見かけは本当に女のコが化粧をするときに使用する刷毛のようです。これにもスイッチがついていて、刷毛が振動します。ふわふわとした感触に、ブルブル した振動が加わって、ぞくぞくくるというものです。

女のコは強い刺激より、触れるか触れないかのような、焦らさ れる責められ方が好きなコも多いのです。」

女性用のアダルトグッズと聞くと、電動で強い刺激を与えてくれるものをイメージするかと思いますが、乳首用に関してはやわらかな刺激を与えてくれるタイプのものが主流のようです。

とても敏感な場所だからこそむやみに刺激をあたえず、優しく触って欲しいというのが女性の願いと言えるでしょう。

＜参考文献＞
『性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか』（オギ・オーガス、サイ・ガダム）
『女医が教える　本当に気持ちのいいセックス スゴ技編』（宋 美玄）
『すごくいい！大人のセックス』（桜木ピロコ）