誰にも会いたくないと感じる原因とは?
まじめな人に多い?色々上手くいかず疲れてしまった
まじめな人は、「こうでなければならない」という考え方をしがちです。この思考の傾向が、自分自身をがんじがらめにしてしまう最大の原因なのですが、当の本人はあまり気づいていないのが特徴。
たくさん抱え込めば、いずれは上手くいかないことがでてくるでしょう。ひとつ上手くいかなくなると、連鎖的に色々なことが上手くいかなくなるのが世の常。あれもこれも上手くいかなくなった時点で、ようやく自分が抱え込み過ぎていたと気づくことも少なくありません。
ぎりぎりまで頑張り、精根尽き果てて疲れてしまうのは、まじめな人によく見られる原因。その結果、もう誰にも会いたくないと感じてしまいます。
程度の差はあれど…ストレスが溜まっている
どれだけ気のおけない間柄であっても、人と接するのは疲れるものでもあります。楽しいと感じる気持ちが勝っている時はいいですが、仕事や人間関係、その他もろもろの原因が複雑に絡み合い、ストレスが溜まっていると、人と会うのが億劫になりがち。
ストレスの感じ方には人によって差があり、人と会うことでストレス発散できる場合もあります。ただ、あまりにも多くのストレスを溜めこんでしまうと、たいていの人が「気分的にしんどいから誰にも会いたくない」という気になるのも事実。
親しい人にも会いたくなくなったとしたら、かなりストレスが溜まっていると考えた方がいいでしょう。
終わりが見えない…延々と続く仕事
仕事の疲れは、人から多くのエネルギーを奪います。特に、非常に忙しい毎日が続き、この状態が延々と続きそうに思える、そんな終わりが見えない時のエネルギーの消耗は、かなり激しくなるでしょう。
エネルギーを消耗するだけでなく、ストレスも抱え込むことになるので、心身ともに疲れ果ててしまうはずです。ストレスを溜めこむのとはまた違った疲労感が原因となるケースです。
終わりが見えない仕事が延々と続くと、休みが取れない状況に陥りがち。心身共に感じる疲労が大きすぎることが、誰にも会いたくない一番の原因と考えられます。
何のために?生きる目的が見つからない
毎日、同じ時間に起きて朝食を食べ、満員電車に揺られて職場へ。ルーティンワークの人は、おそらく何も考えなくても、勝手に手が動いて仕事を片づけられるのではないでしょうか。
周囲の顔ぶれも同じなら、話をする内容もお決まりになりがち。終業時刻になれば、また電車に揺られて帰宅し、家でも同じことの繰り返し。そんな毎日に「いったい何のために生きているんだろう」という疑問を持つと、人に会いたくなくなってしまいます。
人はしばしば、他の人から刺激を受けて知らない世界を知りますが、生きる目的を見失ってしまうと、人と会うことそのものがどうでもよくなりがち。これは、軌道修正が難しい状況になりそうです。
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