カップルの会話を長続きさせる方法は?
レストランで食事をしていても、デートスポットに出掛けても、会話が続かないと苦痛を感じてしまい、せっかくのデートを楽しめなくなってしまうでしょう。では、カップルの会話を長続きさせるためには、一体どうすれば良いのでしょうか?
共通の趣味を持つ
カップルの会話が長続きしないと悩んでいるなら、恋人と共通の趣味を持つのが効果的ですよ。スポーツやゲーム、映画鑑賞などの共通の趣味があれば、それに関する共通の知識を持っていることになります。
そのため、お互いに自分から話題を振りやすく、相手もそれに答えやすいので、会話を深く掘り下げやすくなります。
相手の話を最後まで聞く
相手がまだ話をしている途中なのに、話の腰を折って自分の話を始めてはいませんか?そうやって相手の話を途中で遮ってしまうと、相手は「この人は話を聞かない人なんだ」と思って会話する気が失せてしまいます。
カップルの会話を長続きさせたいなら、途中で口を挟まないようにして、相手の話を最後まで聞くことを心掛けて下さい。自分の意見を言うのは、相手の話を最後まで聞いた後でも遅くはありません。
会話を続けるためには、話題を振るだけではなく、「この人と話をしたい」と相手に思わせることも重要なので、その気持ちを失わせないように配慮して会話することも大切なのです。
しっかりリアクションする
相手が話していることに対し、「へぇー」「そうなんだー」と適当なリアクションで返事をしていると、相手は「会話していて楽しくないのかな」「ちゃんと話を聞いているのかな」と不安に感じてしまいます。
そうなると、相手もあなたと会話していて楽しくないと思ってしまい、話す気が失せてしまうでしょう。ですから、自分から喋るのが苦手で聞き役に回るのもアリですが、その場合は相手が話していることに対し、しっかりリアクションすることが大切です。
とはいえ、大げさすぎるリアクションは、逆に「バカにされている」と相手に思われてしまう可能性があるので程々にして下さいね。
感想よりも質問を重視
カップルの会話が長続きしないのは、相手の話に対して自分の感想を述べるだけで終わってしまっているからです。会話を長続きさせるためには、話をより深く掘り下げていく必要があるため、相手の話を聞いて早々に自分の感想を述べるのではなく、相手がもっと話したくなるような質問を返すことに重きを置いた方が良いです。
例えば、「原宿のタピオカ専門店に行ったんだけど、すごく行列ができていて大変だった」という話をされたら、「へえ、どこのお店?」「何を飲んだの?」「どれくらい並んだ?」「昨日は祝日だったからすごく混んでたんじゃない?」などと質問を投げかけていけば、相手も答えを返しやすいので、会話をどんどん広げていきやすいですよ。
「5W1H」を意識する
「5W1H」は、「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」を意味する言葉です。
会話する時に「5W1H」を意識すると、新しい話題を提供したり、会話を深く掘り下げやすくなるので、ぜひ活用してみて下さい。
例えば、相手が「旅行に行った」という話をし始めたとして、これを「5W1H」に当てはめてみると、「いつ行ったの?(When)」「どこに行ったの?(Where)」「誰と行ったの?(Who)」「なんで行ったの?(Why)」「どんな旅行だったの?(How)」というように、「旅行をした(What)」以外の5つの質問を投げることができます。
また、「最近どこかへ行った?(Where)」「最近誰かと遊んだ?(Who)」というように、自分から話題を振る時も非常に役に立ちますよ。
会話の基本を覚えよう
カップルの会話を続けたいと思っても、何を話せばいいのか分からなくて言葉に詰まってしまう人も多いでしょう。そんな人は、「適度に整理すべし(テキドニセイリスベシ)」という会話の基本を覚えておくと、会話が続かない時に非常に役に立ちますよ。
「適度に整理すべし(テキドニセイリスベシ)」というのは、定番の会話ネタを語呂合わせにした言葉です。具体的には「テ=テレビ」「キ=気候」「ド=道楽(趣味)」「ニ=ニュース」「セ=生活スタイル」「イ=田舎(出身地)」「リ=旅行」「ス=スター、スキャンダル」「ベ=勉強」「シ=仕事」を表しています。
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