会話が続かないカップルの特徴
交際期間の長さに関わらず、「恋人と会話が続かない…」という悩みを抱えているカップルは少なくありません。沈黙が続いてしまうとお互い気まずい思いをしてしまい、デートを心の底から楽しむことはできませんよね。
では、会話が続かないカップルには、一体どのような特徴があるのでしょうか?これからご紹介する特徴を知っておけば、今後に役立てることができるかもしれません。
スマホをいじりながら会話している
会話が続かないカップルは、一方もしくは双方がスマホをいじりながら会話していることが多いです。一応会話を聞いていても、スマホに集中しているようでは、「真剣に話を聞いてくれているのか」と不安になったり、「自分と会話するよりもスマホが大切なのか」と相手に不快な思いをさせてしまいます。
はっきり言って、相手が話をしてくれているのに、目も合わせずスマホに夢中になるのは非常に失礼な行為です。それでは会話が続かないのはもちろん、恋人から常識がない人だと思われたり、2人の関係にもヒビが入ってしまう可能性が高いでしょう。
自分の話ばかりしている
一方もしくは双方が自分の話ばかりしていることが多いのも、会話が続かないカップルの特徴のひとつです。自分が話したいことばかり話していると、次第に相手は会話するのが面倒に感じてしまいます。
また、相手が話をしているのに会話の主導権を奪って自分の話にすり替えてしまうと、相手は「この人は自分の話ばかりだな」と思い、話の腰を折られたことで不快に感じてしまうでしょう。
そもそも会話とは言葉のキャッチボールですので、相手から投げられた言葉をしっかりと受け止め、それに対して適切な返答をすることで初めて会話が成り立つのです。
自分の話ばかりするというのは、一方的にボールを投げているのと同じことなので、それでは会話が長続きしないのも当然だと言えるでしょう。
リアクションが薄い
相手が頑張って話をしてくれているのに、それに対するリアクションが薄いと、相手は会話する気が失せてしまいます。「うん」「そうだねー」と適当に返すだけで会話しようという姿勢を見せないと、相手は「自分と会話していても楽しくないのかな」と思ってしまいます。
会話するのが苦手で何を話せば良いのか分からない人も大勢いることでしょう。そういった人はせめて聞き役に回って相手の話にしっかり耳を傾け、それに対してちゃんとリアクションすることを心掛けて下さい。
そうすれば、会話が盛り上がりやすいですし、相手の気分も乗ってきてどんどん新しい話題を振ってくれるので、会話を長続きさせることができます。
「はい」「いいえ」だけの返事しかしない
会話中に相手から質問をされた時に、「はい」「いいえ」だけで返事を終えてしまうのも、カップルの会話が続かない原因のひとつです。
「はい」「いいえ」だけだとそこで会話が一区切りついてしまうので、どちらかが新しい話題を振らなければ、そこで沈黙してしまうことになります。
新しい話題を振るのは労力がいるもので、せっかく話題を振ったのに一言で返事を済まされてしまうと、その人の心はポキっと折れてしまいます。
会話を続けたいのであれば、「はい」「いいえ」の返事の後に、こちらから質問を投げかけてみる、質問されたことに関して話を掘り下げてみるなど、もっと肉付けをして返事をした方が良いでしょう。
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