会話がないカップルは長続きしない?
恋人と話していても会話が長続きせず、そのことで悩んでいるカップルは少なくありません。会話がないカップルは交際が長続きしないと言われています。では、なぜ会話が少ないと交際が長続きしないのでしょうか?
沈黙が辛くなってしまう
会話がないカップルが長続きしないのは、沈黙が辛くなってしまうのがひとつの原因として考えられます。付き合いたてのカップルの場合、相手のことをよく知りませんし、一緒にいるだけで緊張してしまいます。
緊張してしまうと頭が真っ白になりやすいので、どんな話をすれば良いのか悩んでしまい、話題を振ったとしても相づち程度の返事で終わってしまうことも多いため、どうしても沈黙が続きやすいです。
沈黙が続くと、何を話せば良いのかますますわからなくなって焦ってしまい、次第に苦痛を感じるようになります。すると、デートを心の底から楽しめなくなってしまうでしょう。
そして、そういったデートを繰り返していると、徐々に「恋人とデートしても楽しくない…」と思ってしまうため、それが原因で気持ちが冷めてしまい、すぐに破局を迎えてしまうのです。
愛が冷めたのかと不安になってしまう
恋人同士と言っても、元々は赤の他人同士ですから、お付き合いを始めた頃は恋人がどういう人間なのかよく分かりませんよね。そこで、恋人と会話を重ねることによって、性格や価値観、趣味や好きなもの、長所や短所などの様々な情報を得て、恋人がどんな人間なのかを知っていくことになります。
この相手がどんな人間なのか知りたいという気持ちは、相手のことが好きだからこそ湧いてくるものです。そのため、会話がないカップルは、「自分に興味がないのか」「気持ちが冷めてしまったのか」と不安に感じやすいのでしょう。
不安を感じていると、恋人と一緒にいても楽しいどころか、逆に苦しさの方が勝ってしまうため、それが原因で交際を長く続けられないのかもしれません。
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