拗ねる人の心理《女性編》
次は、女性が拗ねる時の心理について解説していきます。女性が拗ねる時は、基本的に心に寂しい気持ちが生まれた時が多いです。
周りに注目されたい
女性は承認欲求が強い人が多く、周りに注目されたいと感じています。そのため、複数人で会話をしている時に、自分が会話の中心になっていないと不機嫌になり、拗ねてしまう人もいます。自分以外の女性が注目されていると、気に食わないのです。
彼氏が自分以外の女性のことを「かわいい」などと少しでも褒めると、それだけで拗ねてしまう人もいるので、男性は普段から会話に気をつけたほうがいいかもしれませんね。また、このようなタイプの女性は、小さい時から「かわいい、かわいい」と言われて、いつも会話の中心になっていたような人が多いです。
もっとかまってほしい
拗ねた態度をとれば、誰かが心配してかまってくれるだろうと考えている女性は多いもの。とにかくかまってほしいので、不機嫌な態度をとることがあるのです。彼氏と一緒にいる時に、彼が自分ではなくてゲームなどに夢中になっていると、すぐに拗ねてしまうような人は、「構ってほしい」という気持ちを抑えきれなくて拗ねているのです。
「どうせ私と一緒にいても楽しくないんでしょ?」などと、ネガティブな発言をすることもありますが、とにかく構ってほしいだけなのです。普段からきちんと好きという気持ちを伝えて、寂しい気持ちにさせないようにするだけでも、彼女が拗ねることを防ぐことができるでしょう。
相手を試している
すぐに拗ねる女性の中には、本当は拗ねていないのに、拗ねたふりをする女性もいるのです。拗ねた行動をわざととって、相手が怒るのか、それともなだめてくれるのかを試しているのです。自分が拗ねた時の相手の態度を見て、付き合おうか、それとも付き合うのをやめるか、などの判断材料にしています。
自分が拗ねたことによって、男性が怒り始めると「こんなことで怒る人だったのか」と呆れて、すぐに男性の連絡先を削除する女性もいるようです。
甘えている
拗ねる態度を取れる相手は、基本的に心を許している相手です。そのため、「私が拗ねた態度をとっても、この人は怒らないだろう」と思っている人の前でだけ拗ねる女性も少なくありません。つまり、男性に対して甘えているのです。
普段はあまり拗ねたりしないのに、2人きりになった時は拗ねた態度をとるなら、女性はその男性に甘えているのでしょう。上手に可愛らしく甘えることができずに、ついつい拗ねた態度をとってしまったり、冷たくしてしまうのです。
もっと愛されたいと思っている
もっと好きだと言ってほしい!もっと愛されたい!という気持ちが溢れてしまって、ついつい彼に拗ねた態度をとる女性はたくさんいます。最近「好き」と言ってくれなくなってとても不安だけど、わざわざ「私のこと好き?」と聞くこともできず、ついつい拗ねてしまうのですね。
しかし男性は「なんで拗ねてるんだろう」と原因がわからずにもやもやしてしまって、そこから喧嘩に発展してしまうことも多いでしょう。気持ちは口にしないと相手にはなかなか伝わらないものです。特に、異性には気持ちが伝わりにくいので、女性は拗ねている理由を相手にきちんと伝えることが大切です。
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