干物女の特徴【その①】
以上では干物女の概要を見てきましたが、「もしかしたら私も干物女なのでは!?」と危機感を抱いた女性も意外と多いのではないでしょうか?
また、自分では自覚はないものの、周囲から干物女と揶揄されたことのある女性もいるでしょう。しかし、だからと言って必ずしも干物女にカテゴライズされるわけではありません。
ここからは干物女にありがちな特徴を4つピックアップして解説していきますので、自分にどれくらい当てはまるか、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
美意識が低い
女性であることを楽しんでいますか?最近では「女らしさ」に対する社会的なイメージも変化してきていますが、「女性は美容を楽しむもの」という考えもいまだに根強いですよね。
干物女はとにかく美意識が低いので、こうした「女らしさ」の規範から完全に逸脱しています。たとえば、ムダ毛を処理するのが面倒なので、干物女は薄着になる夏場でも放置するのです。
また、朝はギリギリまで寝ていたいので、寝癖がついたまま、すっぴんの状態で通勤、通学することも多いでしょう。
「おしゃれをしたい」「綺麗になりたい」という気持ちが全くないか、あったとしても、生来の面倒くさがりゆえに美容を疎かにしてしまうのです。
部屋では基本的に起きたままの姿で過ごす
休日にどこにも出かけず、部屋でゴロゴロ過ごすというのも、干物女にありがちな行動パターン。さらに付け加えるならば、朝から晩まで、起きたままのだらしない姿で過ごすのも干物女の特徴です。
学生時代のジャージを部屋着代わりにしたり、夏場はタンクトップにパンツ一丁で過ごすことも…。完全に女を捨てていて「オヤジ」化している干物女も少なくありません。
また、冬場にはパジャマにコートを羽織っただけの状態で、平気で近所のスーパーやコンビニに行きます。極度の面倒くさがり屋なので、「人目を気にして着替えて外出する」という発想自体がないのです。
合コンなど出会いの場に行かない
恋愛にトラウマを抱いていたり男嫌いというわけではないのに、自ら恋愛から遠ざかろうとするのも干物女ならではですよね。
その理由は、単純に「めんどくさいから」。世の中には常に恋愛をしていなければ居ても立っても居られない恋愛体質の女性もいますが、干物女はその対極的な存在です。
若い頃は恋愛をそれなりに楽しんでいた女性であっても、徐々に干物女になっていくパターンも少なくありません。
連絡先を聞いて距離を縮め、適度に駆け引きをしながら恋人関係に発展することも、定期的に恋人と連絡やデートをすることも、たまらなく面倒に感じられるのでしょう。
インドア派
干物女は、根っからの面倒くさがり。「せっかくの休日くらい、自宅でゆっくりと寝て過ごしたい」と考えています。
何より、「おしゃれな服を着て化粧をし、身だしなみを整えて外出する」というプロセスがたまらなく面倒に感じられるのでしょう。
キラキラ女子にとって、休日は「思い切り遊んで楽しむもの」ですよね。ですが、干物女は「せっかくの休日にわざわざ外出するなんて信じられない」「家でゴロゴロすることこそ至福」と思うのです。
干物女にとっては、暑い夏にキャンプに行ってバーベキューを楽しむ「リア充」のことが全く理解できず、自分とは異なる生き物のように感じられるはず。
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