引き笑いをする人の印象とは？性格や特徴から治し方まで一挙紹介

引き笑いをする人はムードメーカーになれる一方で、周囲からひんしゅくを買うこともあるようです。ということで、引き笑いをする人の体験談や本音をご紹介します！

下品だと言われた…

「付き合ってた彼氏から『気持ち悪い…』って言われました。やっぱり女性がやると品がないみたいですね…」（26歳/女性/事務職）

「ひーっ！」という声が下品に聞こえることがあるようですね。魔女がこういう笑い方をするイメージがあることからも、不気味な笑い方だと思われるのは納得がいくところ。

面白くはあるかもしれませんが、恋人が引き笑いをしていたら引いてしまう可能性大。場面次第では普通の笑い方を心がけて改善したほうがよいでしょう。

営業職だから直したいと思う

「営業先の人にちょっと顔をしかめられたことがありました。はっきりと言われたわけじゃないけど、良い印象を与えてはいないようですね…」（24歳/男性/営業職）

親しい人なら、引き笑いをしても「そういうヤツ」と認識されるだけで済むかもしれません。ところが、営業先のように親しくない人と真面目に話をするときには、悪い印象を与えることになります。こういう人と話す仕事をしている人は直したほうがよいでしょう。

「笑い方が陰キャっぽい」と…

「『卑屈な感じがする』って言われたことがあります。普段あまりしゃべらないからかな…」（20歳/女性/学生）

物静かな人が肩を揺らして引き笑いをしていると、ちょっと根暗な印象を与えることがあります。場合によっては、悪巧みしているように見えてしまうかも。

同じ笑い方でも、明るい人がやるとムードメーカーになれるのに対し、そうでない人がやるとマイナスの印象になりがちなようです。特に初対面でやると第一印象がかなり悪くなるかもしれないので、気をつけたいですね。

愛想笑いに見えるみたい

「『本当に笑っているのか分からない』って友達から言われたことがあります。別に作り笑いをしているつもりはないんですけど…」（29歳/男性/IT関係）

本当に笑うときには声を発して笑うものだ、というイメージがあります。そのため、息を吸い込むような笑い方をすると、「本当は面白くないのでは？」と思われることが多いようです。

本人は作り笑いをしているつもりがなくても、周囲にはそう思われてしまうかも。その結果、「本心を出さない人」「何考えているのか分からない」と思われることもあるので要注意です。

からかわれる

「さんまさんみたいって笑われますね。『真似してるの？』って聞かれることもありますが、真似はしてないです！」（36歳/男性/金融関係）

引き笑いと言えば明石家さんまさん、というイメージがあるせいで、そのことでからかわれる人もいるようです。本人が明るく受け止めているのであれば、場を盛り上げるムードメーカーになれますね。

しかし、逆にからかわれたくないのに、引き笑いのせいでからかわれる人もいるかもしれません。また、おとなしい人が引き笑いをすると、おもしろいと思っても周囲は突っ込みにくいため、微妙な空気になることもあります。