甘え上手な女性になるには?
そこで、甘え上手になるにはどうしたらいいのかがわからない女性のために、いくつかのコツをご紹介します。
感謝や喜びを素直に表現する
素直に甘えられないのは、あれこれ考えすぎてしまうからかもしれません。周囲のことによく気が付き、相手の気持ちを推し量ることができる女性ほど、あれこれ考えてしまうもの。感謝を伝えるにも、どう言えばいいだろうか…などと考えてしまいがちです。
相手の感情を推し量ることが多いと、喜びを表現するにも気を使います。「相手の負担にならないように言うにはどうしたらいいか」といった具合に、一事が万事、相手の視点で考えてしまい、感謝や喜びの言葉が堅苦しくなりがちです。
甘え上手な女性は感情表現がストレートなので、言葉もシンプル。あれこれ考えるのをやめて、思ったままを口にしてみるのがいいのではないでしょうか。
相手にも甘えさせてあげる
自分は甘えるのが下手だという自覚があるなら、いっそのこと男性を甘えさせてあげてはどうでしょうか。付き合っているのであれば、彼氏に甘えさせてあげる機会があるでしょう。
「女性を守れる男にならなくては」と考える一方で、男性だってつらいことがあった時は、慰めてもらいたいと思っています。いつも甘えさせてあげるのは考えものですが、苦しんでいるときに甘えさせてあげれば喜ばれるはずです。
自分が甘え上手なら、相手にも甘えさせてあげることは、お互いを対等と認め合うことにもなります。甘え下手な女性は男性を甘えさせてあげることで、「じゃあ、自分も甘えてみようかな」と思えるのではないでしょうか。
完璧主義をやめる
甘えるのが下手な女性は、たいていしっかり者。しっかり者の女性は、「こうでなければならない」と考えて、自分自身をがんじがらめに縛ってしまう傾向が強いです。
自分を厳しく戒めるからこそしっかり者になれるのですが、そんな性格の持ち主が「男性に甘えたほうがモテるよ」とアドバイスされても、「そんなの無理!」と思うのは当然ですよね。
「こうでなければならない」という考え方は、完璧主義者に多く見られます。何もかも完璧にしようと頑張っているなら、この考え方を見直すことが肝心。ちょっとくらい弱くてもいいかと考えられるようになったら、甘えることへの抵抗も弱まるでしょう。
強がらないで弱さを見せる
他人に甘えるには、大なり小なり、自分の弱さを見せなければなりません。「これができない」「あれが苦手」と伝えないことには、助けてもらえないからです。
こうした弱さを見せるのが苦手な強がりな性格の女性も、総じて甘え下手と言えるでしょう。甘え上手になるには、時には弱さを見せる必要があることを自覚しないといけないかも。
いつもは強がって、何でも自分の力だけで乗り切っている女性から、思いがけず弱いところを見せられ頼られたら、そのギャップに男性は驚くでしょう。一体、何が彼女をそうさせたのかと気になって仕方がなくなるかもしれません。意中の男性を振り向かせるには、なかなか効果的と言えそうです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!