顔がでかいのが嫌!《おすすめの対策その1》
先ほどご紹介した、顔がでかい原因に心当たりがある方は、その原因に特化した対処法を見つけてくださいね。もちろん一つとは限りませんので、努力できることは最大限にしていきましょう!
表情筋を鍛える
顔が大きくなってしまう原因には、表情筋のゆるみがありましたね。普段の生活で表情筋をあまり使用しない人は、時間を作って顔の筋トレをする必要があります。
具体的には、日本語の母音である「あ・い・う・え・お」を思いっきり口を開けて言うことです。声は出さなくても大丈夫です。口が開く最大限のところまで開き「あいうえお」を言います。これを10回繰り返すと、頬に乳酸が溜まるのが分かります。
「あいうえお」に慣れてしまったら、次は鼻と上唇の間に鉛筆を挟んでみましょう。挟んだまま「あ・い」を繰り返します。見栄えは結構悪いのですが、口角が非常に上がります!口角を上げる筋肉を鍛えることで、輪郭のリフトアップにつながります。
マッサージ
「小顔マッサージ」と検索すると、色々なマッサージ方法が出てきますよね。全てに共通しているのは、顔のリンパを流すことなのです。どのマッサージ方法がいいか、それぞれ試すことよりも、何を行なっているのかよく理解することで効果が見られるのではないでしょうか。
まず、リンパとは、老廃物が流れる管だと思ってください。老廃物が溜まってむくみに繋がるのを防ぐのが、マッサージです。
顔のリンパの出口は、最終的には鎖骨周り。まずはリンパの出口の通りを良くしなければ、顔だけマッサージしても意味が無いのです。鎖骨周りを入念に揉み込みましょう。次は、耳の下あたりをマッサージします。こめかみから耳の上、耳の下まで流すようにして、首まで流れを持ってきます。
しっかり下準備をしてから顔のマッサージを行うと、今まで以上に効果を感じることができるかもしれません。どんなマッサージでも、顔の中心から外側にリンパを流すことは共通です。
マッサージのために
マッサージの意味を理解したところで、更に効果を向上させる方法をご紹介します。まずは、肌を傷つけないために、必ずオイルやマッサージクリームを使うことを心がけてくださいね。
次に、マッサージをするタイミングですが、最適なのはお風呂上がりです。身体の血流が良くなっている時が一番効果を見込めるでしょう。その際、マッサージに使う手が指先までしっかり温まっていることが大事です。朝にマッサージを行う場合は、蒸しタオルで顔と手を温めるのがおすすめです。
手をしっかりと清潔にするのも忘れずに行なってください。
マッサージの手順
しっかりと下準備ができたら、実際にマッサージをしていきましょう。まずは、両手を顎の先端に置き、左右の耳の前まで10回さすります。使用するのは指先だけではなく、手のひら全体を使うようにしましょう。
次は口周りです。両手を口の脇から、左右の耳の前まで10回さすります。あまり強い力は加えず、皮膚を撫でるくらいにしてください。その次に、頬骨の下から、左右の耳の前まで10回さすります。
次に目の周りですが、人差し指と中指だけで行うことをおすすめします。目頭の下からこめかみまで、目頭の上からこめかみまで、それぞれ5回ずつ行いましょう。
今度は額です。両手をおでこの中央に置き、こめかみまで10回さすります。中央から外側へ、を意識し、なるべく掌全体を使います。
最後に、こめかみ辺りに溜まったリンパを顔の外に流します。両手をこめかみに置き、耳の前から耳の下を通って、鎖骨まで一気に流します。これを10回行ってください。
顔のツボを押す
ツボとは、東洋医学で言われている「経穴」というものです。そのツボを押すことによって、悪い流れを刺激して循環を良くしていきます。
顔全体の神経の出入り口になっているのは、「四白」というツボです。
鏡の前でまっすぐに前を見て、瞳孔の位置を捉えましょう。四白は、瞳孔の真下、眼球のすぐ下の骨の際から指一本分くらい下に位置します。その辺りに触れると、ほんの小さな窪みがあるはずです。そのくぼみが「四白」なのです。
息を吐きながら、垂直に力が加わるように押していきましょう。1回5秒くらいを5〜10回繰り返します。赤くならない程度にしてくださいね。
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