顔がでかい原因は何?その1
対処法を考えるためにも、顔がでかくなってしまう原因を探っていきましょう。
顔がでかい人に当てはまる原因は一つとは限りません。あれもこれも心当たりがある!という方は、今より顔を小さくする方法を見つけることができるということです。
むくみ
漢字では「浮腫」と書きます。顔に水分が溜まっている状態のことです。むくみの原因は様々ありますが、肩が凝っていることも原因の一つになるようです。オフィスワークやスマホの使用で肩が凝ると、血液の流れが悪くなり、むくみに繋がってしまいます。
また、むくむことを恐れて、水分を取らないようにしてしまうのも逆効果。身体に水分が足りていないと、逆に水分を溜め込んでしまいます。
他には、塩分の摂りすぎも原因になります。人間には、身体の中の塩分濃度を一定に保とうとする働きがありますので、塩分を摂りすぎると、水分が溜め込まれてしまうのです。
顔がむくむ=顔に水分が集まっている、ということですので、顔の体積が増え、外見にも影響してしまうのでしょう。すると、顔がでかい人になってしまう可能性があります。
骨格
顔の肉付きがどうこうではなく、もともとの骨格が大きいこともあります。アジア人は、白人や黒人に比べると、元々顔の骨格が大きいとも言われていたりします。では、具体的にどのような骨格だと、顔がでかい人になってしまうのでしょうか。
よく「エラが張っている」と表現される人がいますね。顔の輪郭のうち、耳の下の部分が突き出ているタイプの骨格のことです。耳の下から顎の下まで、最短距離ではなく、角度を持って骨がつながっていると、その分面積は広くなります。なので、エラが張っていると顔がでかい人に見えてしまいます。
また、頬骨が大きく前に突き出ているタイプの人もいます。目の下、鼻の両脇の骨です。ここが突き出ていると、顔の中心がより目立ってしまうので、顔のでかい人になってしまいます。
肥満
単純に、顔に肉がつきすぎているタイプです。太る時は顔から、という人もいるのではないでしょうか。顔に贅肉がつくことで、余計な質量が顔に追加され、顔が大きくなってしまいます。
元々の骨格に最低限の肉しか付いていない人は、必然的に顔が小さいと言われるでしょう。ですが、骨格に必要以上の肉がついていることで、輪郭付近の面積が広がります。目や口のパーツが小さく見えてしまい、土台となっている顔がでかくなってしまうのですね。
体が肥満気味という自覚がある人は、顔の贅肉も疑ってみるべきでしょう。
筋肉のゆるみ
普段からよく会話をし、よく笑っていますか?表情筋が硬くなっていると、顔の脂肪や皮膚を支えてくれなくなります。たるみ・しわの原因につながってしまうのです。更に、たるんだ部分には脂肪がつきやすくなるという悪循環が生まれます。
たるんだ皮膚に脂肪がつくと、更に下に下がってしまいますよね。すると、フェイスラインが重力によって下に広がり、顔がでかい人になってしまう可能性があるのです。
普段の生活で顔を動かす機会が少ない人は、このタイプかもしれません。
姿勢が悪い
姿勢が悪いと肩が凝りやすくなってしまうので、血流が悪くなりますね。つまり、むくみの原因にもつながります。むくみは、顔がでかい原因の一つですので、姿勢が悪いことが間接的な原因になっているとも考えられるでしょう。
また、猫背になっていると、必然的に顔が前面に出ます。顔を突出してしまうことにより、遠近法で顔がでかいように見えてしまうという側面もあります。
姿勢が悪いと自覚している人は、一刻も早く治すことをおすすめします。
噛み合わせ
食事の際、左右の歯を均等に使って咀嚼しているでしょうか?噛み合わせが悪いと、左右どちらかの筋肉が衰えていきます。つまり、表情筋に偏りが出てしまうことで、顔が太ってしまう可能性があります。
その上、左右のバランスが取れていないと、顔がでかい以上に見た目が悪くなってしまいますよね。
咀嚼にくせがある人もいるでしょうし、虫歯が原因で片方に偏る場合もあるでしょう。歯の不具合が原因で均等に噛めていない人は、まず治療が必要かもしれません。
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