拘束プレイの縛り方パターン
拘束プレイに難しい技術は必要ないことがわかったでしょうか?ここからは、拘束プレイの縛り方のパターンをご紹介していきます。簡単なものから順番にご紹介していきますので、自分たちに合ったものを試してみましょう。
手首をつかんでおさえる
一番簡単な方法は、相手の両手首をつかんでおさえるという方法でしょう。「それだけでいいの?」と思った人もいるのではないでしょうか?しかし、SMプレイに抵抗のある人でも取り入れやすく、なにより道具が一切いらないので非常にやりやすい方法と言えます。
振りほどこうと思えば振りほどけてしまえるので、物理的拘束というより精神的拘束に近いかもしれません。そのため、相手のSMプレイに対する反応を見るためには、この方法を試してみるのがいいでしょう。
また、手首をおさえるときに相手の顔よりも上の方でおさえると、胸部がさらけ出される状態になります。こうすることにより、相手の羞恥心をさらに煽ることができるでしょう。
後ろ手に縛る
拘束プレイの基本と言われているのが、後ろ手に縛る方法です。やり方としては、相手の両手首を身体の後方で、縄や手錠、手枷などで拘束します。楽に縛ることができ、縛られる側も無理な体勢をとる必要がないため、こちらも非常にやりやすい方法と言えるでしょう。
手錠や手枷などがなくても、ネクタイやタオルといった身近なものでももちろんOK。両手の自由が奪われると、顔や胸部などを隠すことができなくなるので、相手の羞恥心を煽ることができるでしょう。
また、椅子を使って、椅子の背もたれに手を縛るのも同じような効果が得られます。椅子の場合は、手首を縛るのと同時に椅子の足に相手の足首を縛りつけると、より自由がなくなり興奮が増すかもしれません。
ベッドに縛る
ベッドに縛りつけて身動きをとれなくするのも、代表的な拘束プレイの方法です。相手にバンザイをさせてベッドに寝かせます。そして、ベッドの上の方の両角に、それぞれ右手と左手を紐などで結び拘束しましょう。
始めは手だけ拘束し、慣れてきたら足も下の方の両角にそれぞれ拘束してみてもいいかもしれません。紐をベッドの下にくぐらせて縛るのもいいですし、ベッドに拘束する専用の道具もあるのでそれを使ってもいいでしょう。
全裸で大の字に拘束されると、本当に身動きがとれないので、何をされても抵抗することもできません。ドキドキすること間違いなしです。
M字に足を縛る
次にご紹介するのは、M字に足を縛る方法です。まず相手に、両方の膝をそれぞれ折り曲げてM字開脚をしてもらいます。そして、ふくらはぎとふとももを一体にした形のまま、縄などで拘束しましょう。すると、脚を閉じることができなくなり、性器が丸見えの状態を作ることができます。かなり強い羞恥心を感じさせることができるでしょう。
縛るのが難しそうだと感じた人もいるのではないでしょうか?M字拘束用のロープも売っているので、それを使えば簡単に拘束することができますよ。
手首と足首を縛る
先ほどまでお伝えしてきたものは、「手首だけを縛る」「足首だけを縛る」というように、手と足を別々に縛るパターンでした。今度は、手と足を合わせて縛る方法です。手首と足首を、身体の前方で左右それぞれ結びつけましょう。このとき、肘と膝まで結びつけて拘束すると、より強い拘束感が味わえます。
このやり方も、性器が丸見えになり、手足で隠すこともできなくなるので、強い羞恥心を感じることでしょう。また、身体の後方で結びつけると、身体が反る形になってさらに露出感が強くなります。ただ、少し無理する体勢になるので、相手の様子をしっかりと確認しましょう。
柱に縛る
拘束プレイは身体のみを縛るのではなく何かと一緒に縛ることも可能です。一番簡単なのは柱など大きめで固定されており動かないもの。これらと一緒に身体を縛ると完璧に身動きが取れなくなります。
身体ごと柱に縛り付けても良し、立たせたままでも良し、また、手首のみ、足のみといった部分だけ柱に拘束することも可能なので、自分たちの拘束プレイのレベルに合わせて縛り方を変えてみましょう。
拘束プレイ専用の道具を使う
紐や縄だとうまく縛れない人や、もっと刺激が欲しい人は、拘束プレイ専用の道具を使ってみましょう。拘束プレイ専用の道具には色々な種類があります。
例えば、手錠。一口に手錠と言っても、拘束プレイ専用の手錠は一般的に思い浮かべるような金属製のものだけではありません。中には、ピンクのかわいいリストバンドのようなものや、マジックテープでできるソフトなものもあります。
手錠であれば、縄のように縛ることなく誰でも簡単に拘束することができます。そして、拘束プレイ専用の手錠であれば、相手の身体に痕が残らないように配慮がされているものも。また、ジョイント機能付きのものを選べば、手と足を別々に拘束したり、はたまた一緒に拘束して開脚状態に持っていったりもできます。
先ほどもお伝えしたように、拘束プレイ専用の道具はたくさん種類があるので、自分たちにあったものを一緒に見つけてみましょう。
拘束プレイ専用の大型器具を使う
拘束プレイ専用の道具とは別に、専用の大型器具もあります。主にラブホテルなどのSMプレイ専用の部屋に設置されていることが多いです。X字型になっている磔台や、産婦人科の診察台のように開脚をさせられてしまうような椅子など、こちらも様々な種類があります。
ただ縛られるだけより、見た目にも刺激的なのが特徴です。普段と違う、いかにもなSMプレイに興奮すること間違いなし!
首輪、リードを使う
拘束プレイは、手足を縛るだけではありません。専用の首輪をつけて首を拘束することも拘束プレイの一種です。これも物理的な拘束というよりは、精神的な拘束と言えるでしょう。首輪をつけることは、手足を縛ること以上に相手への征服感を味わうことができる可能性が高いです。
拘束プレイに使う首輪は、できる限りSMプレイ専用の首輪を使うようにしましょう。ペット用やアクセサリー用の首輪は、専用のものではないので思わぬ事故を引き起こす可能性が高いです。マジックテープタイプのものを選べば、すぐに外せるので初心者にも扱いやすいでしょう。
また、首輪にリードがつくと、よりハードな雰囲気になってきます。ご主人様と奴隷、または、ペットのような感じが強まるわけです。プレイ中にリードを引っ張って、相手が自由に動くことを阻止することもできるでしょう。ハードなSMプレイをしてみたい人にオススメです。
「言葉」で拘束する方法も
縛るのは縄や手錠のみではありません。上級プレイになるとパートナーを「言葉」で縛り付けることも可能になるのです。
具体的なのは、「動かないで」「そのままでいなさい」などと伝え、相手の状態をそのままキープさせること。十分な主従関係ができていればこそですが、物理的に拘束されている訳では無いのに恥ずかしい格好をキープされている相手を見て興奮するでしょう。
ここに至るまではかなり長い道のりかもしれませんが、最終的には言葉の拘束を目指すといいかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!