どうしても泣いてしまいそうな時の解決法
突然の出来事が起きたり、感情を抑えられなくなったりすると、どうしても泣いてしまいそうになることもあるでしょう。そんな時のために、咄嗟にできる涙の対処法もご紹介しておきます。瞬時に涙をこらえるには、どんな方法があるでしょうか。
顔を上に向けて耐える
泣いてしまいそうになったら、まずは顔を上に向けて耐えましょう。一粒でも涙を流してしまえば、抑えきれない感情が爆発してしまうこともあります。そのままダラダラと泣いてしまわないよう、「うるうるしてきたな」と思ったらまずは顔を上げることです。
これはよく、テレビなどで著名人がしている様子が見られますよね。「みっともないところを見せたくない」という思いから、顔を上に向けて涙が流れることを回避しています。あなたも同じ方法で、その場を耐え忍んでみましょう。
違うことを考えて気をそらす
目の前にある状況や問題から一旦目を逸らすために、「違うことを考える」という方法も良いです。泣きそうになっている状況で、「どうしよう」とか「耐えられない」などと考えていたら、涙は流れてきてしまいます。一度、全く違うことを考えて気を逸らしてみましょう。
例えば、「今日の夕飯は何にしよう」とか「そういえば録画しておいた映画をまだ見てなかったな」といったように、どうでも良い内容でも良いです。それによって一旦気持ちが切り替わるなら、他のことを考えてみるようにした方が良いでしょう。
人に見られていると意識する
泣きそうな姿を誰かに見られていると意識することでも、涙をこらえることができます。見ている人が同情してくれていると思うのではなく、「みっともない」「社会人としてあり得ない」と思って見られていると意識するのです。それだけで「泣いてはいけない」と理性が働くでしょう。
自分の視点だけで物事を見てしまうと、どうしても視野が狭くなり「泣いてもいいや」と涙を流してしまいます。しかし時と場合によっては、泣くと迷惑がかかったり引かれてしまうこともありますよね。見られていると意識するだけでも、自分を客観視できるでしょう。
自分に軽い痛みを与える
「泣いてはダメだ」という状況になったら、軽く自分に痛みを与えることも良い方法です。舌先を噛んでみたり腕をつねってみたりして、「痛っ!」となる程度に刺激を与えてみてください。突然我に返ったようになり、冷静さを取り戻せることもあります。
また痛みを加えている間、意識がそっちに行きますよね。「腕が痛いな」と一時的にでも考えるおかげで、気を逸らすことができます。怒られている時などには、相手に気付かれないように手を後ろに回して、手の甲をつねってみるのも良いでしょう。
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