中折れする原因《男性編》
中折れを改善するには、原因をしっかり理解することが大切なことです。しかし、中折れをしてしまう原因は一つだけではないので、きちんと原因を見極めることが改善までの近道となります。
次は、中折れをしてしまう原因《男性編》をご紹介していきます。
心身の調子が悪い
実はセックスでは、たくさんの体力を使っています。そのため、体の調子がよくない時にセックスをすると、すぐに疲れて中折れしてしまうことがあるようです。これに関しては、ほとんどの男性が何となく理解できるのではないでしょうか。
また、精神的に元気がないときや心配事があるときなども、中折れしてしまうことがあるでしょう。たとえば、仕事が忙しすぎてストレスが溜まっているときや、ちゃんとセックスできるだろうか…と強い不安を感じているときには、うまく集中できなくて性的に興奮しにくくなるため、中折れしてしまうことがあります。
お酒の飲みすぎ
お酒の飲みすぎによって、中折れしてしまう可能性が高くなってしまいます。例えば、飲み会で狙っていた女性とセックスできるチャンスがあったのに、飲みすぎたせいで勃起しなかったというのはよくある失敗談ですよね。
お酒と勃起力には強い関係性があり、お酒を飲みすぎてしまうと身体機能の低下は免れません。特に年齢を重ねるごとに身体機能が低下するので、「若いときはお酒を飲んでいても勃起していたのに…」と思うこともあるでしょう。
「今夜は彼女と楽しむぞ」という日には、なるべくお酒を飲むのを控えて、セックスに備えるのも大切なことですね。
加齢
勃起力や性欲は年齢を重ねるごとに低下していきます。10代〜20代で中折れしている場合は、他の原因が考えられますが、30代~40代であれば、中折れすることがあってもおかしなことではありません。
10代のときは、毎日のようにオナニーをして、射精していた人も多いでしょう。しかし、30代~40代になると、精子が作られる量が減少するので、性欲が減少、勃起力の低下というのはしょうがないことです。
とはいえ、年齢を理由に中折れを受け入れるのは、少し嫌ですよね。中折れを改善する方法は、後ほど詳しく紹介していきます。
オナニーのやりすぎ
オナニーのやりすぎで中折れしてしまうこともあります。特にオナニーのときは勃起に問題なく、射精までできるのに、セックスだと中折れするという人は、オナニーの方法を見直す必要があるでしょう。
例えば、アソコに強い刺激を与えたり、ハイスペックなオナホールを使ったりすると、強い刺激がなければ射精できない身体になってしまいます。そのため、女性の膣内にアソコを挿入しても、刺激が足りず、中折れしてしまう原因になってしまうようです。
オナニー自体を我慢する必要はないのですが、激しいオナニーを控えることで、中折れを改善することができます。
薬の副作用
薬の副作用によって、性欲の低下や中折れが生じてしまうことがあります。病気で投薬治療中の人や何かの薬を常用している人は、薬が中折れの原因になっているのかもしれません。
しかし、すべての薬に中折れの副作用があるというわけではありません。服用している薬によって、副作用はさまざまなので、どうしても気になる人は主治医に相談して、中折れの副作用が少ない薬を処方してもらいましょう。
出典:
メンズライフクリニック『【医師監修】20代の中折れの原因と対処法』
https://www.mens-life-clinic.com/column/column21/
浜松町第一クリニック『「中折れ」の世代別の原因と改善方法』
https://www.hama1-cl.jp/column/ed-topic04-1.html
大阪梅田ライオンズEDクリニック『アルコールの飲酒と勃起不全(ED)の関係』
https://lions-clinic.jp/column/アルコールの飲酒と勃起不全(ed)の関係
イースト駅前クリニック『オナニーでしかいけないのは危険信号?ED、膣内射精障害を引き起こす理由とは?』
https://www.eastcl.com/ed/masturbation/
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