結婚したい男がプロポーズを考える瞬間
男性の多くは、結婚したいと思った瞬間から、いつプロポーズするかを具体的に考え始めるようです。彼氏からプロポーズされたら、「結婚したいと言ってたのは本心からだったんだ」と安心できますよね。いつどんなタイミングでプロポーズの言葉を言ってくれるのか、気になるところでしょう。
では、結婚したい男性がプロポーズを本格的に考える瞬間を紹介していきましょう。
友人の結婚ラッシュが起きたとき
「自分の周りで結婚ラッシュが起きると焦るし、結婚生活について聞かされる機会が多くなって『お前も早くしろよ』ってよく言われるんですよね。そういう影響があると、そろそろ自分もプロポーズするか!って気持ちになります」(27歳/男性/営業職)
周りの影響で結婚を具体的に考え始める人は、男性に限らず女性にも多いでしょう。特に男性の場合は、仲の良い男友達から体験談やアドバイスを聞くと感化されやすい人もいるため、いよいよプロポーズをする時期かと腹を決める人も少なくありません。
両親から催促されたとき
「それまでも結婚について考えてはいたけど、やっぱり一番大きいのは両親から催促されたこと。早く安心したいという気持ちもあったんだろうけど、彼女を親に会わせた後に催促されたので認められた感じがして、これなら気持ちよく結婚できそうだと思ってプロポーズしました」(35歳/男性/クリエイター)
両親から結婚を催促されると心に響く男性が多い模様。特に彼女を両親に紹介した後に催促されると、親から結婚の許しがでた気がして、結婚について本格的に考えてもいいような気がしてくるのですね。
彼女を愛おしく感じたとき
「僕が結婚を決めたのは、彼女との交際2年記念日でした。別に特に何かをするわけでもなくて、記念日デートをしただけなのですが、楽しそうに隣で笑ってる彼女が無性に愛おしくなって。この瞬間がずっと続けばいいなと思った時、結婚してずっと一緒にいたいんだと自分の気持ちに気付いたんです」(33歳/男性/事務)
彼女を愛おしく感じたり、もっと一緒にいたいと思ったりした瞬間に、心から結婚したいと思う男性は多いようです。恋人関係で一緒に居続けることももちろんできますが、人生を共にすること、子供を作りさらに愛を育むことは、結婚していないと難しいのが事実です。
さらに彼女との関係を進展させたい、もっと確かなものになりたいと思ったときに、男性はプロポーズを考えるのでしょう。
養える自信を持てたとき
「自分の中ではまだ男が家族を養うという価値観が強くて、結婚はちゃんと奥さんを食べさせていけるくらい収入が安定してから…と決めてました。プロポーズしたのは昇給したタイミングで。この額ならそれなりに養っていけると思って結婚を決意しました」(31歳/男性/技術系)
男性の多くは経済的な余裕がなければ結婚はハードルが高いと思っています。そのため、昇給などをきっかけに自信が持てるようになったら、ようやくプロポーズの言葉を口に出せると決めている人は珍しくありません。
彼女から結婚したいと言われたとき
「彼女から結婚したいと言われた時に、結婚について本格的に考え始めました。なんとなく結婚はまだ先のことというイメージがあったけど、考えてみれば自分も彼女も結婚していてもおかしくない年齢だなと。彼女が言い出したこのタイミングが自分たちにとって結婚するにはベストかなって思ったんです」(30歳/男性/営業職)
彼女から言われて結婚について本格的に考え始める人もいます。結婚したい男性の中には、なんとなく結婚したいと思いつつも、どこか他人事のような気持ちでいる人は珍しくありません。特に何もしなくてもそのうちに結婚できるだろう、という感覚なのかもしれません。
子供がほしくなったとき
「彼女とテーマパークにデートに行った時、自分たちと同じくらいの年齢の夫婦と小さな子供を見たんです。自分たちも子供ができたらあの家族のように仲良くありたいなあ…とか色々考えちゃって。子供は早く作ったほうが良いと言うし、結婚してもおかしくない年齢なので、そのときにプロポーズについて考え始めました」(27歳/男性/会社員)
子供が欲しくなってプロポーズを考える男性もいます。特に自分たちと同じ年齢の夫婦が子供を連れている姿を見ると、自分たちの将来を連想してしまうものです。早く子供を作って幸せな家族を作りたいという欲求が、プロポーズを考える良いきっかけになるのです。
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