Cカップは悩み?メリット?【女性の本音】
細身のCカップはふっくら感がない
「どちらかというと細身で肉が付きにくい体質。そのせいかバストのふくらみも控えめなので、ずっとBカップだと思っていました。ある日、友人に誘われて一緒に下着屋でサイズを測ってみたら、なんとCカップと言われてびっくり。でも見た目はすごく小さいので、周りにCカップだと信じてもらえません」(21歳/女性/公務員)
カップ数はトップとアンダ―の差で決まります。例えばアンダーバストが約67cmで、トップが約80cmの場合、B70とC65のどちらにも当てはまる境目サイズです。
こちらの体験談のように、細身体型の方は自分が思っているよりカップ数が大きいことが多い様子。自分でも「これがCカップ?信じられない」と感じてしまうこともあるようです。
アンダー65のCカップは「嘘でしょ」
「小柄な体型なので、アンダーバストが62cmしかありません。そのため、トップバストとの差の関係でCカップのブラジャーを着けていますが、胸のサイズは控えめ。以前付き合っていた彼氏に聞かれてCカップと答えたら『嘘でしょ』って言われてすごく頭にきました」(27歳/女性/保安官)
上の体験談と同様に、細身で小柄な体型の女性はアンダーバストが細いことから自分に合うカップ数が見た目よりも大きくなりがちのようです。だからこそ、彼氏とそういった行為に臨む時に「絶対Cカップもないでしょ」などと心無い言葉をかけられてしまうことも。
特に男性には、バストサイズを測るのにアンダーバストが関係していることを知らない人も多いはず。「嘘でしょ」などと言われたら、「バストサイズの測り方も知らないのにカップ数について文句を言うなんて、嘘でしょ」と言い返してしまいましょう。
垂れにくいからメリット
「長年の友達の中にHカップの巨乳の子がいる。若い頃は羨ましかったけど、30歳を超えて『胸が垂れてきた』と嘆いているのを見ると、Cカップの控え目バストで良かったなと思う」(32歳/女性/専業主婦)
巨乳の女性に多い悩みが、バストが垂れやすいことです。そもそもバストが垂れてしまうのは、胸の脂肪を支えているクーパー靭帯が伸び切ってしまうから。しかも靭帯は筋肉ではないので、鍛えても修復できず、一度垂れてしまうと戻すことができません。
胸の脂肪が多ければ支えるべきバストの重さも増えるので、残念ながら靭帯も伸びやすいのが事実です。胸のサイズに関して劣等感を持っている場合は、垂れにくさのメリットにも目を向けてみましょう。
かわいいデザインのブラジャーが多い
「Cカップは小さいと嘆く人も多いけど、私はCカップで良かったと思っています。だって最も一般的なサイズだから。下着屋さんに行ってもCカップのブラジャーがたくさん揃っています。かわいいデザインのブラジャーが選び放題です」(28歳/女性/服飾関係)
下着屋に限らず、お店では売れる商品を多く用意し、売れない商品は少なめにしておかなければ採算が取れませんよね。つまり、日本人女性に最も多いCカップのブラジャーは、どのお店を見ても種類豊富にたくさん置かれていることになります。
特にサイズが大きすぎるとブラジャーが特注となってしまい、デザインを選べないだけでなく費用も高め。かわいいデザインのブラジャーを安く手に入れられる点は、Cカップのメリットの一つともいえますね。
出典:WACOL BODY BOOK『バストを支える「クーパー靭帯」を知っていますか?』
https://www.bodybook.jp/doctor/144228.html
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