脈あり?脈なし?LINEの返事が遅い人の心理とは
仕事が忙しくて返信する暇がない…
「仕事中はLINEできないですね…。終わったらすぐに返信してますけど、残業も結構あるからどうしても遅くなります」(29歳/男性/IT関係)
脈ありかどうかとは関係なく、単純に仕事で忙しいせいで返信できないケースがあります。この場合は、「脈なしかも…」と心配するだけ無駄。どれほど脈ありでも、時間がないものはどうしようもありません。
ただし、本当に仕事で忙しいのかどうかは分かりませんよね。忙しいといっているだけで、実は暇なのに返信をくれないだけの可能性も。一度、相手に仕事のスケジュールなどを確認したほうが良いかもしれませんね。
好きな人にはあえて遅く返信する
「好きだとちょっと遅らせちゃうかな。私からの返信を待ってほしいから」(28歳/女性/化粧品メーカー)
中には、駆け引きとして返信を遅らせる人もいます。よくあるのが「焦らすことで注意を引きつけたい」という心理。確かに、なかなか返信がこないと相手の心理が気になるので、ずっと関心を持ち続けることになりますよね。
また、すぐに返信すると暇な人だと思われるので、それを避けたいという気持ちも。要するに、好きな人には良く見られたいということです。こういう心理が合わさって、あえて返信を遅らせる人もいます。
脈ありだからこそじっくり考えている
「LINEの文章を何回も消したり打ったりしてると時間がかかります。でもそのくらい丁寧に考えて送りたい」(23歳/男性/書店員)
好きな人に送る文章はじっくり考えますよね。LINEは気軽に使えるツールですが、相手によってはやはり緊張してしまうもの。
特に慎重な性格の人は、何度も文章を考え直します。結果として、脈ありだからこそLINEの返信が遅くなるのです。
面倒くさい
「よくLINEを送ってくる男性がいるんですけど、また来た…って思います。正直面倒くさい」(32歳/女性/公務員)
ここまでは脈ありのケースを紹介してきましたが、もちろん脈なしで返信が遅いパターンもあります。好きでもない人からLINEが来たら、返事をするのが面倒くさいですよね。場合によっては既読マークを付けずに無視することも。
また、面倒くさいと同時に、「脈なしであることを遠回しに伝えたい」という心理も。早く返信すると脈ありだと思われる可能性があるので、あえて遅くするということです。ただし、脈ありでも遅いケースがあるので、その意図がきちんと相手に伝わるかどうかは分かりません。
特に意味はない
「よく返事が遅いって言われますが、僕は普通に返事してますよ。ただ自分が何かに集中してたらそもそもスマホを見ないので、遅いといえば遅いんでしょうね」(33歳/男性/研究職)
返事が遅いといっても、どのくらい時間が経ったら遅いうちに入るのかは人によって異なります。一時間以内ならOKと考える人もいれば、数分で返ってこなかったら遅いと感じる人もいます。
そのため、あなたが相手のLINEを遅いと思っても、そう思っているのはあなただけかもしれません。相手は普通に返事をしている可能性もありますよね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!