父親を嫌い続けることのデメリット
当然ながら大人になっても父親を嫌いで居続けることもありますよね。父親を嫌い続けると、時にはそれなりのデメリットが生じてしまう場合もあるのです。早速、デメリットの数々を見ていきましょう。
家の居心地が悪くなる
実家暮らしの場合は、父親と同じ屋根の下で暮らすことになります。誰しも嫌いな人と同じ空間で過ごすとなれば、苦痛に感じるのではないでしょうか?
苦痛を感じる日々が続けば、最終的には居心地が悪い家だと認識してしまいますよね。やがて父親に会うことはおろか、帰宅するのも嫌だと感じるようになるでしょう。つまり、父親を嫌いで居続けるほど、家の居心地も悪くなる一方なのです。
恋人の紹介や結婚式のときに困ることになる
父親を嫌いで居続けると恋愛面においてもデメリットが生じます。そのデメリットとは、恋人を紹介する時や結婚式の時に困ってしまうことです。
世間では、結婚前に彼氏と共に両親と顔合わせするというのが一般的ですよね。しかし、父親が嫌いで良好な関係を築いていなければ、顔合わせするのも億劫になってしまいます。
また多くの場合、父親は娘とバージンロードを歩くという大役を任せられる存在です。バージンロードを嫌いな父と歩きたくないと感じるだけではなく、そもそも結婚式に呼ぶことにさえ嫌悪感を抱いてしまうでしょう。
つまり、父親を嫌いで居続ければ、一生に一度の結婚式を楽しめなくなる可能性があるのです。
父親の入院時に病院へ行くべきかと思い悩む
大好きで良好な関係を築いている父親が入院した場合、娘はすぐに病院に駆け付けたくなるでしょう。この場合に限らず、父親が入院したと知ったら、少しは心配する気持ちを抱くはずです。たとえ、それが嫌いな父親の入院だとしてもです。
しかし、嫌いな人のために会いに行くべきなのかどうか、迷いが生じてしまいます。心の中で「行きたいけれどどうしよう」「行かなかったら後悔するかも」とあれこれ思い悩んでしまうのです。
思い悩んだ結果、父親の状態が命に関わるほどの重症ならば、会いに行く人が多いようです。やはり、嫌いだとしても親の死に目には会いたい、というのが子の心なのでしょう。その時に今までの態度を後悔しても遅いのです。
ストレスが溜まる
嫌いだと感じ始めた瞬間から、父親がストレスの原因の一つになります。人は嫌いな存在と関わるとストレスを感じるもの。父親と顔を合わせざるを得なくて、ストレスを思うように発散できない場合、ますますストレスを感じ続けてしまいます。
つまり、父親を嫌いで居続けるほど、自分にストレスが溜ってしまうということです。ストレスの蓄積は様々な悪影響を及ぼすので、嫌いで居続けることによって生じるデメリットの一つとして挙げられるでしょう。
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