父親を嫌いになった理由《続き》
すぐに怒りをあらわにする
中には、すぐに感情的になる家族と同じ屋根の下で暮らしている人もいるのではないでしょうか?感情的な家族の一例として、すぐに怒りをあらわにする父親の存在が挙げられるでしょう。
そのような父親は、娘の話をろくに聞かず、すぐに怒りの感情を抱きます。理不尽に怒りの矛先を向けられた娘は、どうしても不快感を覚えてしまうのです。
娘の心中では「父親はろくに話を聞いてくれないからうざい」「次も理不尽に怒られるかも」とわだかまりや恐怖心が生じることも。怒りの矛先を向けられる度に、父親を嫌いになってしまうのも納得できますよね。
コミュニケーション不足
コミュニケーションが不足しているがために父親を嫌いになる場合もあります。特に父親と関わる機会が少ない環境で育った女性に多く見られるケースです。
父親が家庭よりも仕事を優先する、あるいは頻繁に出張するなどの状況にあると、必然的に娘と関わる機会が減少してしまいます。コミュニケーションを取る機会も減少して、娘は十分な愛情を感じることができないでしょう。
そんな状態が続けば、寂しい思いが募る一方ですよね。募りに募った寂しさが原因で、父親が嫌いだという心理を抱いてしまうのです。
暴力や虐待
父親から暴力を振るわれたり虐待されたりしたら、父親を嫌いになるのは当然でしょう。誰しも暴力や虐待を受けると、恐れを抱いてしまうもの。ですから、「父=恐るべき存在」と認識してしまうのです。
恐れを抱く対象に好意を抱くことはないでしょう。好きになれないどころか、「一切関わりたくない」と嫌悪や憎悪が膨れ上がるのではないでしょうか?
自分の意見や考え方を正当化する
世の中には、様々な場面において自分の意見や考え方を正当化しがちな父親もいます。いわゆる頑固親父ですね。
そんな父親は、娘の意見を全く聞かずに自分の意見を押し通すことも。そのため、娘は「自分の意見を聞いてくれない父なんて大嫌いだ」と嫌悪感を抱いてしまうのです。好意を持ってほしいのであれば、時には娘の意思を尊重することも大切ですよね。
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