内弁慶ってこんな人!特徴&心理《見た目編》
人見知りが激しい
外見からよくわかる特徴に、人見知りが激しいというのがあります。好きな人は好き、嫌いな人は嫌いという、断固とした信念に基づいた好き嫌いなら、それはそれで筋が一本通ったポリシーと言えますが、内弁慶はそうではありません。
人見知りの激しさは、性格に裏表がある証拠。家の内と外で態度が違う時点で、自分自身を演じ分けています。人に対しても「この人となら安心だけれど、この人はそうではない」という気持ちが強いため、結果的に人見知りが激しくなるのが特徴です。
人当たりはいいが目が笑っていない
内では威勢良くいられるけれど、外ではそうなれないのが、内弁慶の最大の特徴。この心理から、基本的に優しい人が多いのも特徴です。ただし、ニコニコしていても、よく見ると目が笑っていないことがあります。
いつも優しい表情でニコニコしているけれど、目が笑っていないと感じる人はいるもの。そんな人は、内弁慶である可能性がかなり高いでしょう。優しいという特徴そのものも、もしかすると本物ではないかもしれません。
いつも優しい人は、その優しさが本物かどうか、よく観察して判断するのがよさそうです。
家の中では饒舌で口が達者
家の中では怖い物知らずの弁慶になれるわけですから、自信満々。その結果、饒舌になり、口が達者なのが特徴です。
しかも、話し方が常に上から目線になる傾向が顕著で、自分にならできるという前提のもと、人のことをこき下ろすタイプも多く見られます。
内弁慶だと知らずに聞いていると、自信満々の頼もしい人物に映りますが、なにしろ「内弁慶の外地蔵」なので、外では地蔵のようにおとなしくなります。家の外では言えないからこそ、家の中では饒舌で口が達者になるのでしょう。
家庭の不平不満を言う
外では何かと家庭での不平不満を口にするのも、非常に特徴的な要素です。夫や妻を筆頭に家族を悪く言ったり、家の中での些細な不平不満を常に口にしている人ほど、家の中では威張っていることが少なくありません。
外では基本的に優しい人物と受け止められているのに、一番大切にしなければならない家族への不満を口にするのは、家の中で自分が一番偉いと思っているからかもしれません。
本当に優しい人は、大切な家族を悪く言うことはまずないでしょう。それが口を突いて出てくるということは、家の中で威張っている状態を如実に物語っているといえますね。
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