面白い人になるための方法!《インプット編》
色々なことに関心を持つ
普段から色々なことに興味や関心を持ち、本やネットで調べて知識を深めましょう。また、調べるだけでなく、実際に生で触れる機会があれば積極的に活用し、体験の引き出しを増やしていくことも大切です。
面白い人になるというより、人間力を高めるという方向性に近いかもしれません。他人の興味を惹き、自分の話に耳を傾けてもらうためには、ベースとなる人間的魅力が必要です。知識や体験が積み重なるにつれて話に深みが増し、より人を惹きつけることができるようになるでしょう。
また、新しい情報を頭にインプットすることで、柔軟な発想力を高めることができます。普段から頭を柔らかくしておくと、ここぞという時に気の利いた言葉をパッと出せるようになりますよ。
面白い人を観察し真似をする
なりたい姿があるなら、すでにそうなっている人の真似をするのが近道です。身近に面白い人がいるなら、徹底的に観察して良い部分を取り入れてください。話し方や会話の回し方、言葉選びや表情など、ヒントに溢れているはず。
ひとつポイントをお伝えすると、面白い人のアウトプットだけでなく、インプットの仕方も参考にするのがオススメ。TVや映画、本、趣味など、普段どんなものに触れているのかを聞いてみるのです。面白い人が面白いと言うものにハズレなしです。センスの源を探り、自分にも取り込んでしまいましょう。
ただし、影響を受けすぎて周囲から「真似してる?」と思われては、二番煎じで面白くもなんともありません。取り入れたものは、自分なりの表現に昇華しましょう。
ボキャブラリーを増やす
言葉が面白いと、それだけで人を笑わせることだってできます。大切なのは、たくさんの言葉を知り、適切なタイミングで引っ張り出してくること。そのためには、日々新しいワードを吸収する必要があります。
毎日の生活の中で、意識的に面白い言葉を拾い上げるようにしましょう。TVやラジオなどのメディアはもちろん、人との会話の中でもいいなと思う言い回しがあれば、自分でも使ってみてください。最初は人から吸収した言葉であっても、口に出して発するうちに自分の言葉にすることができるでしょう。
言葉に敏感になると、会話がグッと洗練されます。そして、自分の中に面白い言葉をストックしていくことで、どんどんとユーモアが磨かれていくはずです。
人の笑顔をカウントする
何も、大爆笑を巻き起こすだけが面白い人ではありません。日々のちょっとしたシーンで、誰かをクスッと笑わせることができるのも、ユーモアセンスがあってこそです。もし自分の面白さに自信が持てないでいるなら、毎日「誰かを笑顔にした回数」を数えてみてください。
朝の挨拶のついでに言った一言で同僚が笑ってくれた。お昼休みに会話が盛り上がって、みんなで笑顔になれた。家に帰ったら家族が笑って迎えてくれた。そんなささいな笑顔で大丈夫です。数えてみれば、1日で思った以上にたくさんの人を笑わせていることがわかるはずです。
こんなに人を笑顔にしているのだと思えたら、少し自信が持てる気がしませんか?
人間観察をする
面白い人は、観察眼が鋭く、人の気持ちを察することが得意です。優れた観察眼を身につけるには、一を聞いて十を知るための想像力が必要とされます。
想像力を養うためにオススメしたいのが、人間観察。街中や電車で見かけた見知らぬ誰かを、怪しまれないように注意しながらよく見て、その人が一体どんな人なのか、どこに住んで何の仕事をしているのか、家族構成は、趣味は、よく遊びに行く場所は…など、想像を巡らせてみてください。
人に興味を持ち、イメージを膨らませることが、観察眼を養うことにつながります。
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