面白い人の特徴《会話編》
話が上手でわかりやすい
面白い人は話が上手で、相手に内容を伝えるのが得意です。明快な言葉で、誰にでもわかりやすく話を組み立てることができるのです。
例え頭の中にどんなに笑えるネタがあっても、上手に伝えることができないと、その面白さは半減してしまいますよね。逆に、平凡なエピソードであっても、言葉選びや話の組み立て方によって面白いネタに変えてしまう上級者もいます。「あの人が話すとどんな話も面白い」と言われている話し上手の人、あなたの周りにもいませんか?
色々なことに詳しい
笑いとはまた違った意味で「面白い」と言われるのが、博識で視野が広い人です。自分の知らないことをたくさん吸収でき、知的好奇心を刺激してくれるような相手とは、もっと話していたいと思いますよね。このように、知識の豊富さや会話の引き出しの多さから、周囲に面白い人と思われているタイプも存在します。
このタイプの人は、持っている知識をただ話すだけでなく、それがいかに面白いことなのかを伝えることが得意で、「自分もやってみたい」「もっと知りたい」という相手の好奇心を上手に引き出します。
ボキャブラリーが豊富
面白い人はみんな、ボキャブラリーが豊富で、会話の中で自然と相手を引き込む言葉選びをしています。時には、言葉のセンスだけで相手を笑わせてしまうことも。
例えば、驚いた時によく使われるのは「びっくりした」という表現ですよね。ところが、言葉のストックがたくさんある人は、ここで「度肝を抜かれた」とか「二度見しちゃった」「幻かと思った」など、少しひねった表現をパッと出すことができるのです。
こういったワードセンスは、一朝一夕に養われるものではありません。TVや本、人との会話など、日常で触れる言葉に対して常にアンテナを張り、いいなと思った表現を自分のものにしていく中で磨かれていきます。
会話の反射神経が良い
会話の反射神経が良い人、つまりテンポよく話を運び、気の利いたリアクションを返せる人は、「話していて楽しい」「面白い人」という印象を持ってもらいやすいでしょう。ポンポンと上手に話を切り返し、軽快なトークで相手を魅了する、会話のラリーが得意なタイプですね。
会話の反射神経が良い人というのは、想像力が豊かです。相手が言ったことに対し、瞬時に「こういうことか」とイメージができるため、話を理解した上で、パッと良いリアクションを返すことができるのです。
鉄板のネタがある
面白い人というのは、大抵はとっておきの「鉄板トーク」を持っています。これを話せば場が盛り上がるという、いわゆる「すべらない話」ですね。しかも、1つではなく2〜3種類はネタがあり、その場に合わせて一番盛り上がる話をチョイスしている人が多いでしょう。
様々な場で鉄板トークを繰り返すうち、「ここはこう言ったほうが面白い」とか、「ここは溜めてから話そう」などとだんだん磨きがかかり、完成された鉄板ネタへと熟成していくのです。
鉄板ネタを持っておくと、初対面などで場が静かになった時の盛り上げにも使えるので、初めて会った相手に「面白い人」と思ってもらえるというメリットもあります。
リアクションが大きい
面白いと言われている人たちをよく観察してみると、表情が豊かでリアクションが大きい、賑やかなタイプが多いでしょう。テレビのバラエティー番組でも、お笑い芸人は手を叩いて笑ったり、表情をコロコロ変えたりと、派手に動いているはずです。
本当に面白い人というのは、ただ単に自分が話をしてウケを取るだけでなく、会話全体を盛り上げるのが上手です。相手の発言にもしっかりとリアクションを取り、大げさに笑ったり、時には突っ込んだりして、その場にいる全員が楽しめる空気感を生み出します。
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