初デートで告白するメリット
ここからは、初デートで告白するメリット・デメリットを見ていきましょう。まずはメリットからご紹介します。
初めから異性として意識してもらえる
異性として意識してもらうチャンスになるということは、メリットだと言えそうです。相手を特別異性として意識せずに初デートをする人もいます。そんな人には、早い段階で異性として意識してもらうために告白した方が良いでしょう。
相手が「ただの友達」という感覚でいるとしたら、何度かデートを重ねたとしてもなかなか進展は望めませんよね。初めのうちに異性として意識させることでグッと距離を縮めたいと考える人にとって、初デートで告白するということはメリットになるでしょう。
下手に友達関係を延ばすより、初デートで告白した方が恋愛対象として見てもらいやすくなるに違いありません。
告白できずに後悔することがない
告白するタイミングを見失い、そのまま恋が終わってしまうということがないのもメリットになるでしょう。
初デートの約束ができたからといって、必ずしも2回目のデートも実現するとは限りませんよね。緊張や恥ずかしさからなかなか上手く話せなかったりして、初デートがギクシャクして終わることもあるでしょう。すると2回目のデートができる可能性は低くなってしまいます。
となれば、その思いはいつぶつけることができるのでしょうか?どうせ告白するなら、できれば相手の顔を見て直接伝えたいものです。「チャンスを無駄にした」「このまま言えないんじゃ…」と後悔したくなければ、初デートで告白してしまうことによって思いを遂げられるのは、ある意味メリットといえるでしょう。
友達のままでは聞きにくかったことも聞けるように
友達関係だと、恋愛にまつわる話や質問をしたくてもなかなか聞けないこともありますよね。同性の友達ならまだしも、異性の友達となるとやはり恥ずかしさもあって言う側も気を遣うものです。
告白したことによって相手が「恋愛対象として見られている」と認識してくれれば、恋愛に関する事柄も聞きやすくなることでしょう。「好きなタイプは?」といった質問も、相手がこちらの好意を知ってくれていれば、「なんでそんなこと聞くの?」とはならないですよね。
告白する側も、これまで「こんなことを聞いたら好意に気付かれてしまうかな」などと遠慮する必要がなくなります。そういった意味では、気兼ねなく聞きたいことも聞けるようになるのはメリットといえるでしょう。
相手の今の気持ちを知ることができる
片思いの状態でいる時は、楽しいことも不安なこともたくさんあります。「もしかしたら好きな人が他にできてしまうかもしれない」という不安もあれば、「自分のことを異性として見てもらえているんだろうか」という心配もあるでしょう。
その点、初デートで告白すれば、今の時点での相手の気持ちを把握することができますよね。仮にそれが「付き合えない」という結果だったとしても、その理由を知ることができます。
もちろん、その場でOKをもらう可能性だってあるでしょう。もし「ごめん、異性として見てなかったから」と言われたとしても、その告白をきっかけに、異性として見てもらうことができるかもしれません。また、その後「異性としてどう頑張ればいいか」を考えられるため、告白自体は無駄にならないでしょう。
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