撫で方でわかる?頭を撫でる男性の本音《続き》
髪を梳くように頭を撫でる
指と指の間に髪を通して撫でるこのタイプは、構ってほしい合図だと考えられます。寂しがりな男性が好きな女性にする撫で方です。
この撫で方は、触れている面積が広いのが特徴。掌で女性の頭に触れるだけではなく、指と指の間に髪の毛を通しているわけですから、いっそう親密さが感じられるわけです。つまり、「もっと触れ合っていたい」という気持ちを表しています。
また、これは相手と親しい関係でないとできないですよね。ただの友達や上司にこんなことをされたら気持ち悪いと思うはず。そのため、「この撫で方をしても気持ち悪がられないだろう」と、あなたを信頼しているサインとも言えます。
ねっとりと頭を撫でる
ねっとりと、絡みつくような手つきで頭を撫でられたことはありませんか?一言で言ってしまえば、いやらしいと感じるような撫で方のことです。
この手つきで頭を撫でる男性の心理は、ずばり下心。相手に愛情を抱いているから触れたいのではなく、自分が相手に触れることで興奮することが目的だといえます。
ここで断らないと、体の関係に持ち込まれるかもしれません。はっきりと拒絶の意思を表現しましょう。
ささっと頭をなでる
手が頭に触れている時間が非常に短い、ささっとした撫で方もあります。ワシャワシャと頭を撫でるやり方の、短縮版のような方法ですね。
基本的には、ワシャワシャと頭を撫でるのと似たような心理が隠されています。相手に対する親愛の印であり、特に恋愛感情ではありません。
ただ、ワシャワシャと頭を撫でる場合は親密度が高めなのに対し、ささっと撫でる場合はまだそれほど親密ではありません。少し照れくささが入っています。仲良くなっている途中の段階だといえるでしょう。
褒め言葉と共に撫でる
「よく頑張ったな!」「偉いじゃん!」といった褒め言葉を添えて撫でるパターンもあります。これは相手を励まそうとしている撫で方です。
そのため、恋愛感情があるサインにはなりません。妹や友人のように思われている可能性が高いです。
ただし、添える言葉が優しいものであれば、好きな女性を労わりたいという気持ちの表れかもしれません。彼の手つきや言葉遣い、その場の雰囲気なども合わせて判断すると良いでしょう。
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