察してちゃんの特徴と心理|面倒くさい察してちゃんへの対処法とは?

「言わなくても分かってよ」と周囲の忖度を期待する察してちゃん。そんな察してちゃんが身近にいると、常にその人の気持ちを考えなければならなくなるため面倒に思うことも多いでしょう。今回はそんな察してちゃんの特徴と心理、また対処法や改善策などをご紹介します!

  • 周りにいる「察してちゃん」が面倒くさい!

    あなたの周りに「察してちゃん」はいますか?中には「そもそも察してちゃんって?」「かまってちゃんとどう違うの?」と思う人もいるかもしれませんね。

    まずは察してちゃんが何者なのか、また他との違いは何なのかをご説明していきましょう。

    そもそも「察してちゃん」とは?


    そもそも「察してちゃん」がどんな人かをご存知でしょうか?

    察してちゃんとは、「気持ちを察してほしい」と思って様々な行動をとる人のことを意味します。言葉にして相手に直接「こうしてほしい」と伝えるのではなく、「自分がとる行動を見て気持ちを察して」というのが察してちゃんの特徴的な行動です。具体的に分かりやすく言葉で伝えてくれる訳でなく、「あなたが感じて」と相手に委ねるのです。

    もちろん、相手が自分の思っている通りの行動をしてくれれば満足します。が、認識の違いなどによって期待と違う行動をとられた場合には、不機嫌になったり、さらなる察してちゃん行動が発揮されたりすることも。このような察してちゃんを「面倒くさい」と思う人は少なくありません。

    「察してちゃん」と「かまってちゃん」の違い


    一見同じように見える察してちゃんとかまってちゃん。その違いについてご説明しましょう。

    大きな違いは、言葉があるかないかです。察してちゃんは、言葉にせず自分の思いをくみ取ってもらいたいという人。一方かまってちゃんは、思いを言葉にしながらかまってほしいことを伝える人です。相手に求めていることは同じでも、それをどのように伝えるかに違いがあると言えますね。

    察してちゃんは要求を言葉にしない分、周囲が気持ちやすべき行動を考えなければならないため、かまってちゃん以上に面倒くさいと感じる人もいます。実際、「素直に言葉にしてくれるかまってちゃんの方がまだ扱いやすい」と感じている人も多いです。

    かまってちゃんが進化した可能性も


    元々かまってちゃんだった人が、あることをきっかけに察してちゃんに進化したというケースもあります。言葉にして伝えていたものの、それに応えてもらえない、あるいは否定的な反応が見られ、言葉にすることが怖くなったことで察してちゃんへと変わった可能性もあるのです。

    察してちゃんは、「これをこうして」と具体的に伝えるわけではないため、ある意味、相手の気持ちを試しているともいえます。察してちゃんがどのような思いで何を期待しているのか、慎重に見極める必要があるでしょう。

  • 察してちゃんの特徴≪性格編①≫

    では、ここからは察してちゃんの特徴を見ていくことにしましょう。あなたが面倒に感じて手こずっているその相手は、もしかしたら察してちゃんの可能性もあります。察してちゃんにはどのような特徴があるのか確認し、相手が察してちゃんであるかどうかを見極めましょう。

    まずは「性格編」から見ていきます。

    ネガティブ思考


    基本的に、察してちゃんの考え方はネガティブ思考です。悪い方悪い方へと考える傾向にあり、不安や心配を抱きやすいのが性格的な特徴です。もちろん、発言にもネガティブな言葉が多く見られます。

    「疲れた」「辛いな」というように、落ち込みや辛さを言葉にすることが多いでしょう。それも「どうしたの?」と聞いてもらいたかったり「代わりにやろうか?」と言ってもらいたいためでもあります。そこには察してほしいという思いを読み取ることができますね。

    ネガティブ思考により、ますますネガティブな発言が増える察してちゃん。察してちゃんは、あなたに心配してほしいと願っているのかもしれません。

    わがまま


    察してちゃんは、概してわがままなことが多いもの。とはいえ、思ったことやしてほしいことをストレートに言葉にしてしまうと、周囲からはあからさまに「わがまま」だと思われてしまうもの。それを回避するために、言葉にせずに察してもらいながら、わがままを通そうとするのです。

    ある意味「隠れわがまま」なのかもしれません。わがままな姿を決して表に出すことはありません。自分の思いと異なる結論になりそうな時は、その前に不機嫌になって見せたり、その場から離れたりして、意義があることを行動で示します。その姿を見たら周りは、「あ、嫌なんだな」と察しますよね。その結果、自分の思い通りに事を運ぶことになるのです。

    何事も、思い通りにしたいと考えている察してちゃん。その通りになっていれば、行動を起こすことはありませんが、違う方向に流れていると感じたら、察してちゃんが発動します。

    甘えるのが苦手


    察してちゃんは、甘えることが苦手なために、そのような態度を取っているとも言えます。確かに「こうしてほしいな」と言葉にして伝えることができたなら、察してちゃんになる必要はありませんよね。

    甘えるのが苦手なのことには、プライドが高いことが関係しているのかもしれません。プライドが高いため、人に甘えることを「みっともない」と思っている人もいるでしょう。一方で、周りに対して「こうしてほしい」と強く思っていることがあり、それをどうしても譲ることができずにいるのです。

    自分の弱さを他人に見せたくないというプライドが邪魔しているのでしょう。この場合、素直になれず本人も苦しんでいる可能性もあります。

    寂しがり屋


    かまってちゃん同様、察してちゃんも寂しがり屋な性格をしています。周りに察して欲しいと思うのは、自分に注目してもたっていることが前提になりますよね。常に誰かに見ていてもらいたい、そばにいてもらいたいと思う人は、もともと寂しがり屋なことが多いのです。

    実際に友人や恋人にそばにいてもらいたいというだけではなく、その対象はSNSの中の人にまでいくことも!寂しさを察して欲しくて、ネット上でネガティブな発言を繰り返すこともあるでしょう。