セクササイズで綺麗になろう！セクササイズの意味・やり方を徹底解説！

セックスがエクササイズの一種なら、運動効果があるということはお分かりいただけるかと思います。しかしそれが、美容効果をももたらしてくれるので、セクササイズは注目を浴びているのです。

普通のジョギングやランニングなどの運動とは、どのように異なるのでしょうか。「運動なら、別にセックスじゃなくてもいいんじゃないの？」と思っている人もいるでしょう。

ここからは、セクササイズが単なる運動としてだけではなく、美容にも効果がある理由を、詳しくご紹介していきます。

ホルモンの分泌による肌の活性化

セックスをして、「気持ちいいな、幸せだな」と感じるとき、女性の体内では、ホルモンの分泌がさらに活発になります。

まず、アンチエイジングに最大の効果を発揮してくれるDHEAというホルモンが、オーガズムに達することで、通常の5倍ほどまで分泌されるという研究結果があります。

また、女性の肌の張りには欠かせないエストロゲンというホルモンも、セックスをすることで大幅に増加します。

セクササイズは、女性にとって嬉しいホルモンの分泌量を増大させるだけではありません。セックスをすることで、血液の流れも速くなり、肌細胞の生まれ変わりを促進する効果も期待できます。

発汗作用もあり、まさに究極のスキンケアと言えるでしょう。

運動効果がある

セックスは立派な運動です。それゆえ、セクササイズが世界中で注目されるダイエット法になりました。ではセックスには、どのぐらいの運動効果があるのでしょうか。

１回のセックスでの消費カロリーは、男性でおよそ100キロカロリーなのだそう。これは、ジョギング15分、テニスのシングルス20分に相当します。ちなみに女性は約70キロカロリーで、ウォーキング20分に相当すると言われています。

この運動をわざわざやろうと思うと、なかなか出来ないですよね。

しかし大好きな人とのセックスで、幸せを感じられる上にこれだけのカロリーも消費していると思えると、セックスがますます楽しくなるのではないでしょうか。

健康的な身体づくりに繋がる

さきほど、セックスにより体内のホルモン分泌が活性化されることをお伝えしました。しかしセックスがもたらすのは、美容効果だけではありません。

まずセックスをすると、心拍数が150ほどまで上がるそうです。これにより心臓に適度な負荷をかけ、心臓病のリスクを減らす効果が期待できるという研究データもあります。

また、週に１～２度のセックスをすることで、風邪やインフルエンザなどを予防してくれる免疫グロブリン値が増加するとも言われています。セックスには、自然の抗ヒスタミン効果もあることが研究データから発表されており、これは花粉症などの鼻炎にも効くとされています。

定期的なセックスが身体を改善し、健康的な身体を作ってくれるのです。

睡眠の質が改善される

セックスをした後は、ぐっすりと眠れるという人も多いのではないでしょうか。もちろんセックスによる身体の疲れもあると思います。しかしセックスは、睡眠の質をも改善してくれるのです。

セックスにより、オキシトシンというホルモンの分泌量が、男女ともに増大します。このオキシトシンは、不眠症に効果があることで知られています。また、リラックス効果も生み出してくれます。

定期的にセックスしているカップルは、ストレスとの向き合い方が上手く、血圧が低い傾向にあるという研究データも存在します。

セクササイズすると、ストレスが緩和され、安眠効果が得られるのです。