ファザコンの恋愛傾向
ここでは、ファザコンの女性たちのあるあるな恋愛傾向をいくつかご紹介していきます。
甘えん坊
ファザコンの女性たちは、父親に愛されるための甘え方を学習し訓練することを、小さいころから繰り返しています。そのため、男性にはどのように甘えると効果的なのかを熟知しているのです。
甘え方が上手なので、ファザコンの傾向がない女性よりも、より多く甘える傾向があるでしょう。また男性が喜ぶツボもよく心得ているので、甘えられた男性の方もまんざらではありません。
寂しがり屋
多くのファザコンの女性は、父親に過保護に育てられています。放っておかれた経験があまりないため、一人でいると寂しいと感じることも多いのです。
例えば、付き合っている男性からLINEや電話などが定期的にないと不安になってしまう、関心が自分以外に行くと辛くなってしまう、といった傾向があります。そのため、ファザコン女性と付き合う男性は、定期的に彼女のことを気にかけなくてはいけません。
庇護欲が強め
個人差はあるものの、息子よりも娘の方をより過保護に育ててしまう父親は多いのではないでしょうか。通常よりも過保護に育った女性は、男性に守ってもらいたいという欲求が強めです。
小さい頃から守られることが当たり前だったので、大人になってからも男性に守られたいと思っています。また男性とはそうあるべきものだと、心の深いところに刷り込まれているのかもしれません。
ファザコンの女性たちも、世の中には女性を守らない男性もいることは承知していますが、女性を守らない男性が彼女たちの恋愛対象になることはほぼありません。
承認欲求も強め
父親に褒められることは、ファザコンの女性たちにはとても嬉しいことです。友人や母親、兄弟に褒められるよりも、父親に褒められる方が充足感を得られます。
大人になってからも父親に褒められたいという気持ちは残り、その気持ちが父親以外の男性にも向かいます。ファザコンの女性たちが恋愛対象に選ぶのは、自分を褒めてくれそうな男性です。
また褒めてくれる男性というのは、すなわち自分よりも能力や経験が上の男性ということにもなります。
可愛がられたい
ファザコンの女性は、可愛がられたいという潜在的な欲求があることが多いです。特に年上の男性に可愛がられると充足感が強いため、恋愛対象も自然と自分を可愛がってくれるような年上男性に絞られていきます。
可愛がられたいという欲求が強いファザコンの女性を彼女にしたら、常に彼女のことを「可愛い可愛い」とほめたたえてあげる必要があるでしょう。彼女が可愛がられたいと思っているときに可愛がらないと、愛情を疑われてしまうこともあります。
男性に余裕を求める
父親が男性の理想像であるファザコンの女性たちは、自分よりも大人で余裕がある男性に惹かれがちです。そのため恋愛対象となるのも、自分よりも余裕がある男性となることがほとんどでしょう。
「余裕がある」とは、一言でまとめると「精神的に大人で優秀な男性」ということになります。そのためファザコンの女性たちは、自分が何とかしてあげなくてはいけない未熟な年下男性を恋愛対象だとは考えないようです。
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