精神年齢が低い人の特徴まとめ≪行動編≫
時間を守れない
精神年齢が低い人の性格における特徴でも紹介したように、自己管理ができないため、時間を守れないというルーズさが見られます。約束の時間に遅刻する、自分の都合で時間を変更するといった自分勝手な行動が目立ち、周りの人が振り回されてしまうことも多々あるでしょう。
そのことについて周りから指摘されても、「だって起きれなかったんだもん仕方ないじゃん」と言い訳したり、指摘されたことに腹を立て不機嫌になることもあります。
掃除や片づけがうまくできない
なんでも周りに甘えたり頼ったりしてきた精神年齢が低い人は、掃除や片づけがうまくできないという特徴も見られます。親にやってもらっていたり、「片づけなさい」と言われても気にしないことが理由として考えられるでしょう。
あなたの周りに、デスク周辺が散らかっていたり、いつもバッグの中身がぐちゃぐちゃになってる人はいませんか?もしかしたらその人は精神年齢が低い人で、すべて周りにやってきてもらった人かもしれません。
「かまってちゃん」な言動をとる
人の注目を集めようとする「かまってちゃん」なところも見られます。
例えば、ちょっと微熱があるだけで「死にそう…」「入院が必要かもしれない」などとオーバーな発言をしたりするでしょう。人から心配されたい、大事にされたいという思いが強く、構われるために大袈裟な言動をとるのです。
また時には、嘘をついてまでかまってもらおうとすることも。精神年齢が低い人は、寂しがり屋や承認欲求が強い人が多く、人に愛情を求めることが多くなります。人に注目され愛情を向けてもらうためなら、まるで童話の『おおかみがきた!』(いわゆる「オオカミ少年」)のように、人を騙すこともあるのです。
「ごめん」や「ありがとう」が言えない
精神年齢が低い人は、「ごめん」や「ありがとう」といった謝罪や感謝の言葉が言えないのも特徴的です。
「ごめん」と素直に謝れないのは、「だって…」と言い訳に逃げたくなってしまうから。「ありがとう」と言えないのは、してもらって当然という考えがあるからでしょう。人と関わる中で、「ごめん」や「ありがとう」といった言葉はとても重要ですよね。
悪いことをしたのに「そうだったっけ?」となかったことにしたり、助けてもらったのに「頼んだわけじゃないし」と強がる姿が見られたら、その人は精神年齢が低い人と言えるでしょう。
自分の味方を作ろうとする
自分が責められないように、あるいは正しいことを証明するために、自分の味方を作ろうとする行動も見られるでしょう。
例えばAさんとBさんが喧嘩して、喧嘩の発端や原因はAさんにあるのに、精神年齢が低いAさんはCさんにすぐに相談して、「Bさんにこう言われた」「Bさんってこんな人だよ」などと伝えながら、自分への同情を買い、味方につけるといった行動です。
自分を正当化するため、または理解してくれる周りの人を失わないようにするために、少々ずる賢い方法で周りを味方につけようとする行動も見られます。そこに嘘やオーバーな話も盛り込まれるため、周りはいちいち振り回されることになるでしょう。
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