練り香水の使い方のコツとは?
使い方のコツ(1)強く香らせたいなら体温が高い場所に
練り香水は、液体の香水と同じように、体温が高い場所ほど香りが強めに出ます。そのため、練り香水を強く香らせたいのであれば、手首や首元、耳の後ろ、うなじなどの脈が触れる場所に付けるのがおすすめの使い方。逆に、強く香らせたくない時には、足首など顔から離れている場所に付けるようにしましょう。
使い方のコツ(2)上品に香らせるなら低い場所につける
香りには、時間が経つとともに下から上に上がっていく性質があります。そのため、練り香水をふわっと上品に香らせたいなら、首元や耳の後ろなどの高い場所ではなく、足首などの低い場所に付けるのがおすすめです。
使い方のコツ(3)こまめに付け直す
練り香水は、液体の香水と比べると香りは弱めなので、3時間~4時間程度しか香りが持続しません。そのため、香りがしてこなくなったと感じてきたら、こまめに付け足して香りを持続させましょう。
練り香水はサイズがコンパクトで、メイクポーチの中に入れていてもかさばらないので、いつでも付け直せるように常に携帯しておくのがおすすめです。
使い方のコツ(4)夏は汗をかきにくい場所に付ける
暑い夏場は少し体を動かすだけで大量に汗をかいてしまいますよね。そんな時に、ワキや耳の後ろなどの汗をかきやすい場所に練り香水を付けてしまうと、本来の香りが消えやすくなるのはもちろん、汗と混ざって不快なニオイに変化してしまい、周囲の人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
そのため、夏場は汗をかきにくい手首や足首など風通しのよい場所に付けると、本来の香りが持続しやすいのでおすすめです。
使い方のコツ(5)ハンドクリームに混ぜて使う
練り香水は、オイルやワックスと混ぜ合わせて固めた香水なので、ハンドクリームと混ぜて使用するという使い方もできます。ハンドクリームを香り重視で選ぶと保湿力が物足りない、逆に保湿力重視で選ぶと好みの香りのものがない…なんてこともありますよね。
そんな時は、自分好みの香りがする練り香水と、保湿力の高いハンドクリームを組み合わせるという使い方がおすすめ。こうすると、カサつきやすい手をしっかりと保湿しつつ、優しい香りにも包まれて一石二鳥です。
使い方のコツ(6)ルームフレグランスとして使う
使用期限内に使い切れなかった練り香水を肌に付けてしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。そのため、余ってしまった練り香水は、ルームフレグランスとして使うのがおすすめです。
カーテンに練り香水を少量付けてみたり、風通しの良い場所に蓋を開けた練り香水を置いてみて下さい。部屋中が練り香水の心地良い香りに包まれて、気分をリラックスさせてくれます。
また、練り香水はサイズがコンパクトで中身が漏れる心配もないので、ホテルや旅館の部屋で、練り香水の蓋を開けて風通しの良い場所においておけば、出張や旅の疲れが癒されるかもしれません。
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