練り香水の基本の使い方
使い方(1)塗る前に肌を拭いておく
まず、手と練り香水を付けたい部分を水で洗ってからタオルで拭き取って、清潔な状態にしておきましょう。
練り香水は繰り返し使うものなので、手を清潔にしておかないと、雑菌が繁殖してしまう恐れがあります。また、付けたい部分の肌も綺麗にしておかないと、練り香水が汗などに混ざってしまって、香りが変化してしまう可能性もあります。
使い方(2)指に練り香水を少量とる
次に、指の腹を使って少量の練り香水を取って下さい。なお、練り香水を指先でとってしまうと、爪の間に練り香水が入ってしまい、取り除きにくくなってしまうので、特にネイルアートをされている女性は注意して下さいね。
また、練り香水は油分が多めなので、大量にとってしまうと指がベタついてしまったり、指先が強く香り過ぎてしまう可能性も。そのため、一度で大量の練り香水を取りすぎないように気を付けましょう。
使い方(3)付けたい部分に塗る
指の腹を使って少量の練り香水を取ったら、手首や足首、首の後ろなど、練り香水を付けたい部分に馴染ませていきます。この時に、指の腹で軽く肌を撫でるようなイメージで馴染ませていくのがコツです。
なお、太い血管が通っていて体温が高い部分ほど香りが強くなるので、しっかりと香らせたい時には、体温の高い部分を中心に練り香水を馴染ませていきましょう。
逆に、仕事中などあまり練り香水を香らせたくない時は、体温が低く顔から離れている足首などに馴染ませていくのがおすすめです。
使い方(4)足りない時には重ね付けする
練り香水を付けたものの、あまり香ってこないという場合には、先ほど紹介した付け方で重ね付けをしていって下さい。なお、重ね付けする際には、練り香水の量を少なめにして、かつ肌の表面を軽くタッチする程度に留めておきましょう。
香りが足りないからといって、大量の練り香水を指にとって、がっつり肌に馴染ませてしまうと、強く香り過ぎて周囲の人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。自分があまり香っていないと思っていても、実は周囲の人には強く香ってしまっていることも多々あるので注意して下さいね。
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