デートを断られたあとのNG対応
露骨に態度を変える
「デートできるかも」とワクワクドキドキしていたあなたは、断られたことでイラっとするかもしれません。他にも、デートで関係を進展させるつもりだったのに、それが先延ばしになって焦ったり、相手にどう思われているか分からなくて、一気に不安になったりすることもあるでしょう。
しかし、その思いを露骨に表に出してはいけません。苛立ちや焦り、不安といった思いを態度に出してしまっては、相手に伝わってしまいますよね。「誘いを断って怒らせたかもしれない…」「そんなに悪いことしたかな?」などと相手をモヤモヤした気持ちにさせるでしょう。
露骨に態度を変えてその姿を見せることは、相手にとって不愉快なものになりかねません。態度を変えないか、むしろ明るく振る舞うといった大人な対応を心がけましょう。
断られたと言いふらす
例えば、誰が見てもあなたと相手がいい感じだったとします。仲間内でも「絶対うまくいくよ!」なんて言われている状況です。しかし、実際にデートに誘ってみたら断られたとなれば、周りに「断られた」「いい感じだって言ってたじゃん」などと言ってしまいそうになるでしょう。しかし、それはNG対応です。
断られたと言いふらせば、相手は「思わせぶりな人」と周りから思われたり、「誘った人がかわいそう」と暗に責められたりする可能性がありますよね。同じ仲間内でのことだとしたら、他の人とも気まずくなるかもしれないのです。
断られたと言いふらす行為は、断ったその人を追い詰める行動になります。そうなってしまえば、2回目もないと思われてしまうでしょうし、相手から距離を置れてしまうでしょう。
断られたからと相手を責める
断られた理由が何であれ、相手を責めることはNGです。「どうして断るの?」と何度も問い詰めることもそうですが、「今までの思わせぶりな態度はなんだったの?」と嫌みに似た発言をすることも責めていることになります。
今は、相手と彼氏彼女という関係ではありません。そのため、相手を束縛したり求めたりする権利がないとも言えますよね。もちろん、責める権利もありません。
勝手に勘違いしたり思い込んだりして期待していると、断られた時に逆ギレしてしまう人がいます。しかし、それは相手に引かれてしまうだけでなく、嫌われてしまう行動になるため、NG対応と言えるでしょう。
繋がりのある他の人をデートに誘う
例えば、相手と合コンや飲み会で知り合ったとします。気になる相手からデートを断られたからという理由で、「じゃあ、あっちの人に声かけてみよう」と軽い気持ちで他の人を誘うのはやめた方が良いでしょう。
断られたから気晴らしに、あるいは嫉妬させるために、共通の知り合いをデートに誘えば、その情報は気になる人に伝わります。「○○さんからデート誘われた」と聞けば、「自分だけに言ってるわけじゃないんだ」と思い、あなたのデートの誘いが軽く適当なものだったと感じますよね。
断られたからといって、腹いせのような行動に出るのもNG。特に繋がりのある人たちは情報を共有している可能性もあるため、自分で自分の立場を悪くしないよう気を付けましょう。
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