腐れ縁の関係が続く理由って?
実は相性が良い
どんな人間関係でも、長く繋がるための大切な要素は「相性が良いこと」でしょう。そのため、好むと好まざるとにかかわらず、相性で関係が続くかどうかが決まってしまう場合が多いようです。必ずしもお互いにとってプラスの関係とは限りませんが、離れられない関係になってしまいます。
たとえば、どんなに周りからよく見えるカップルでも、相性が悪ければ別れることになりますし、その逆に「ダメだろう」と思われていた夫婦が添い遂げることも珍しくはありません。「腐れ縁」で繋がっているふたりは、実は相性がとても良いのかもしれません。
よく知っているから居心地が良い
腐れ縁が続く理由として、「昔からお互いを良く知っているから」というものがあります。いわゆる、幼馴染などがこれに当たると言えるでしょう。損得を考えて付き合う大人の関係では知り得ない、その人の本音を知っているから付き合っていけるのです。
子供の頃の親友同士はピュアな心をぶつけ合うので、好きな子や家庭の問題など、なんでも話してしまうものです。それぞれがお互いの秘密を知っているので、大人になっても、強い絆と居心地の良さを感じる関係になるのでしょう。
ソウルメイトなどスピリチュアルな関係
「腐れ縁」の人間関係では、スピリチュアルな関係で結ばれているとしか考えられないケースがあります。相手の考えていることがわかったり、偶然では説明がつかない一致点がある場合などです。
スピリチュアルな関係で結ばれている関係では、不思議とストレスを感じることなく付き合っていくことができるでしょう。「信じられない」と一蹴するのは簡単ですが、親や兄弟よりも強い絆で結ばれている腐れ縁もあるのです。
価値観が同じで一緒にいて楽
友達でも男女の仲でも「腐れ縁」と呼べる関係に共通することは、「価値観が同じで一緒にいて楽」という場合です。だからケンカをしても仲直りが早く、お互いの一致点を見つけることも可能なのかもしれませんね。
価値観が同じ相手ならば健全ではない男女の関係だとしても、居心地の良さから離れたくても離れられない関係になります。そのため、不倫のような不適切なカップルでも、関係を断ち切ることを躊躇する人がいるようです。
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