「腐れ縁」ってこんな関係!《友達編》
実家が近所の幼馴染
実家が近所で幼少の頃からの付き合いならば、お互いの考えもなんとなくわかります。そのため幼馴染の間柄では性別に関係なく、友達関係を維持することが可能です。なかには、恋人や夫婦のような関係の幼馴染もいますね。
また、大人になって離れて暮らしていても実家が近いということで、顔を合わせる機会が多いのも幼馴染が「腐れ縁」である所以です。ピュアな子供時代をお互いに知っているからか、知らず知らずのうちに普通の友達よりも絆は深くなります。
仕事関係でなぜかずっと関わりがある人
大人になり社会人になってからの人間関係でも、「腐れ縁」になる場合もあります。たとえば、仕事で利害関係が一致する人などです。付き合いが長くなれば仕事関係の同志ということになり、離れられない仲になるでしょう。
それとは別に、同期やライバルなどを腐れ縁と感じる人もいます。職場の同期やライバルは、お互いに切磋琢磨して上を目指せるので良い関係を築けるようです。そのため、長く付き合うことになるので、お互いの気心も知れた仲間になります。
お金を貸し借りている人
「腐れ縁」と呼ばれる関係が、必ずしも良い関係だけとはかぎりません。たとえば、お金の貸し借りがある場合です。金額が小さいなら関係を断ち切ることも可能でしょう。しかし、金額が何十万円という単位になれば、離れたくても離れられない関係になります。
お金の貸し借りがある場合、特にこちらがお金を貸している側なら、返済が終わるまでは嫌でも相手と関係を続ける必要があります。これこそ、お金で繋がっている腐れ縁と言えるでしょう。
気兼ねなく話せる飲み友達
友人関係にもいろいろありますが、幼馴染以外でも子供の様なバカ騒ぎができる関係もあります。いわゆる「飲み友達」の類がそれにあたるかもしれませんね。幼馴染でも仕事関係でもない、お酒を飲んで騒ぐだけの関係です。
年齢も職業もバラバラ、でも気が合うので長い付き合いをしてしまいます。お互いに嫌いではないので、「腐れ縁」と相手を表するのです。自分の生活にとってプラスにはなりませんが、酒の力を借りて気兼ねなく話せる間柄です。
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