キャパオーバーになってしまう原因≪その②≫
自分の実力にあったスケジュールを作れない
仕事でもプライベートでも、何か予定を立てる時にはスケジュールを調整しますよね。例えば仕事なら、この仕事をいついつまでに終わらせると予定を立てるでしょう。そしてそれに合わせて、さまざまなスケジュールを調整したり組み込んでいきます。
しかし自分の処理能力や容量を知らないと、あれもこれもとスケジュールに組み込んでしまうでしょう。結果として把握しきれない、処理できない量の予定を抱えてしまい、キャパオーバーに陥ってしまうのです。
自分の処理能力に合わせて、無理のないスケジュールを立てましょう。特に仕事を任されている人は、自分の能力に合わせた予定を立てられないと、さまざまな人に迷惑をかけてしまいます。
評価を気にしすぎている
仕事の評価は自分のキャリアアップに繋がるため、日頃から気にしている人もいるでしょう。しかし評価を気にしすぎていると、キャパオーバーに陥る原因になることも。評価を気にするあまり完璧を追い求めているうちに、次々と仕事が溜まっていくのです。
気が付いたときには処理できないほどの仕事が溜まり、頭を抱えることになった経験をした人もいるでしょう。完璧を求めるのも評価を気にするのも良いですが、キャパオーバーに陥って結局仕事が滞ってしまったら意味がありません。
いくら一つの仕事を完璧にこなし、高い評価を得たとしても、キャパオーバーに陥るのでは元も子もないでしょう。現場では仕事を多くこなし、かつ完璧にスピーディーに行える人材の方が求められますからね。
仕事に打ち込みすぎている
キャパオーバーになるのは、仕事に打ち込みすぎているからかもしれません。人は適度に休息を取らなければ、ミスが増えて失敗を続けるものです。また休息をきちんととるからこそ、正確な判断もできます。
それなのに仕事に打ち込み、疲れを溜め込んでいては、正確な判断ができないでしょう。さらには仕事の精度やスピードも落ち、だんだん仕事が溜まっていきます。適度に休息をとってこそ、高い成果が残せるのです。
仕事が溜まっていると「早く終わらせなきゃ」「休まず働かなきゃ」とつい焦りますよね。しかし、「急いては事を仕損じる」です。まずは仕事の手を止めて身体を休めることも大切ですよ。
頭が常にフル回転している
何か不安や恐怖を感じている人は、常に頭がフル回転しますよね。「こうなったらどうしよう」「もし出来が悪かったら」と常にネガティブなことを考えてしまうため、脳が休まりません。これによって睡眠時にまで頭が回転し、十分な休息が取れなくなります。
脳が十分に休めないと、身体は寝たつもりでも疲れは回復しません。見えない疲れを持ち越すことになるため、結局仕事のスピードが落ち、努力のわりには成果に結びつきません。その間にも仕事は溜まっていくため、キャパオーバーに陥ってしまうのです。
時には何も考えない時間を作ることで、脳を休めることができます。不安を忘れることはできないでしょうが、お風呂に入っている時間くらいはリラックスできるよう自分を安心させましょう。
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