屁理屈な人の特徴《前編》
ここでは、屁理屈を言いやすい人の特徴を前後編に分けてご紹介していきます。
非があっても認めない
屁理屈をよく言う人は、自分に非があったとしてもそれを簡単に認めないという特徴があります。自分は悪くないと思いたい、または本気で悪くない思っているために、相手が思いもよらない理屈で反論するのです。
全力で反論してくる場合は、その反論をしている人にとっては、「屁理屈」ではなくまっとうな「理屈」なのでしょう。価値観の相違と捉えるかどうかは、反論されている人の価値観や、集団で多くを占める価値観とどれだけ違っているか、などの判断基準によって違ってきます。
謝罪しない
屁理屈をこね続けるような人は、簡単に謝罪することはありません。本気で自分は悪くないと思っている人にとっては、自分の主張は屁理屈ではないからです。
屁理屈かどうかという問題は、主観的な基準で判断されることが多いです。反論された側はくだらない理屈だと思っているので屁理屈だと判断しますが、固い意志を持ってらない人には、謝らないなりの理屈があるのでしょう。
最後まで言い訳をする
自らの正当性を信じて反論している人もいる一方、本当は自分が悪いということをわかりつつも、謝罪したくないためにおかしな理屈を展開する人もいます。そういった人の理屈は、本人も矛盾を感じているので、論旨がコロコロと変わるという特徴があります。
とにかく謝罪や糾弾を逃れられればそれでよし、という浅はかな考え方がそのベースにあるので、理屈そのものを論破するのは簡単です。しかし次から次へと薄っぺらい愚にもつかない言い訳を並べ立てるので、屁理屈を言われている方が疲れてくるという側面もあります。
逆ギレする
自分に非があるのはうすうすわかっているけど、認めたくない!と思っている人にありがちな行動ですが、ついに言い訳が底をついて言い逃れできなくなると、逆ギレするという特徴もあります。
愚にもつかない理屈を並べ立てたあげく勝てないとなるとキレる、という幼稚な行動ですが、精神的に成熟していない子供にはよく見られる行動でもあります。
また本当に正しいことをしていると信じている人が、相手に主張が認められなくて怒りをためこみ、「もういい!」とキレてしまうパターンもあるでしょう。
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