執着心が強い人の特徴と心理!デメリットや執着心を捨てる方法も紹介

  • 何を考えているか知りたい!執着心が強い人の心理

    何かに執着するのは、人間の心理としては当然のことです。さほど執着しない人でも、大切な物や人に対しては、執着心を持つでしょう。ただ、付き合うのが困難なほど執着心が強い人に対しては、何を考えているかを知る必要がありそうです。そこで、ここからは執着心が強い人の心理を紐解いていきます。

    とにかくすぐ怒る


    執着する気持ちが強くなればなるほど、「早く手に入れたい」「自分の考えているとおりに物事を進めたい」という心理が頭をもたげてきます。

    とはいえ現実は、そう簡単に思いどおりにいくはずはありません。結果として常に強いストレスにさらされた状態に陥り、些細なことですぐ怒るようになってしまいます。ストレスが溜まって常にイライラしているため、執着の対象となる事柄はもちろん、関連する事柄がうまくいかない場合でも怒り出すのが特徴です。

    また、声を荒げたりはしていないものの、なんとなく怒っているように見えることもよくあり、それにもストレスから来るイライラが大きく影響していると言えるでしょう。

    とらわれるからこその心理「失うのが怖い」


    手に入れたいという強い執着心が満たされたとき、代わって新たな心理が頭をもたげてきます。それが、失うことへの恐怖心です。

    多くのお金を手に入れたり、ステータスを備えた品物を買った時、あるいは好きな人と付き合うことになった場合も、失うことへの恐怖心が生まれます。

    手に入れたいという心理と、失うのが怖いという心理はコインの裏表のようなもの。結果として、さらに執着心にとらわれます。失うまいとするあまりに嘘をついたり、相手を束縛したりといった言動が見られるのは、失うことへの怖さにとらわれるがゆえの行動なのです。

    嫌がらせをする


    嫌がらせのような行動をしつこくとるのも、執着が強いがゆえ。しかも、その行動は「嫌がらせのような」ではなく、「完全な嫌がらせ」と受け取れるものが多いのが特徴です。

    嫌がらせをするのは、しばしば過去の出来事がフラッシュバックし、腹立たしい気持ちになるから。過去を鮮明に記憶しているだけに、思い出すと仕返しがしたくなり、実際に行動を起こします。

    相手が謝罪して仲直りをしたとしても、過去に起こった事実に固執します。思いだすと腹が立つため、「仕返しをしてやる」という心理がいつまでも残るというわけです。

    満足感が持続しない


    ずっと欲しかった物を手に入れたり、好きな相手と親しくなれた時、誰もが幸せを感じます。しかし、執着心の強い人の場合はその幸せは一瞬で、長続きしません。

    満足感が持続しないのは、先ほどお伝えしたように、手に入れたら今度は失うことを恐れようになるからです。また、手に入れていったんは満足するものの、すぐに別の物や人に執着し始めるのも特徴的です。

    常に何かに執着して、願いが叶ったとたん次なるターゲットを求め始めます。せっかく手に入れた人や物に価値を見いだせないのは、執着心が強い人によく見られる心理です。

    他人に対して不信感が強い


    過去の出来事を細部にわたって覚えているため、人に対して不信感が強いのも特徴です。不信感を抱く原因はいろいろですが、共通するのは「嫌なことをされた」ということ。そして、過去の苦い経験を踏まえて、まだ起きていないことを心配するようになります。

    「あの人にされたから、この人もそうするのでは」と仮説を立て、それを信じ込んでしまう心理は、執着心が強い人の典型的なパターン。デートの約束をしていたのに、突然の残業でキャンセルされたときなどに、「本当に残業なのか?」と疑うといった具合です。

    自己嫌悪が強い


    人に対して不信感があって相手を疑う行動をよくとる一方で、実は自分に対する嫌悪感も強く抱いています。

    一口に執着心が強い人と言っても、強い執着があることを自分で認識していない人もいれば、自分自身で気づいている人もいます。自己嫌悪が強い人は、自分が何事にも強い執着を見せることを知っています。

    そのため、「自分はなぜこんなに嫌な性格なんだろう」と考え、落ち込みます。落ち込むきっかけは山ほどあるといっても過言ではないため、定期的に落ち込むのも特徴です。

    カップルや配偶者、あるいは家族は、自己嫌悪で落ち込でいる姿をみて「またか」とうんざりするケースも多いでしょう。