LINEをめんどくさいと感じる瞬間《恋人未満編》
説教LINEが届いた時
どちらかというと男性がやってしまいがちなのが、説教LINEです。「自分は説教なんてわざわざLINEで送らない」と思う人もいるかもしれませんが、男性が助言のつもりで内容を、女性が説教と受け取るケースは少なくありません。
例えば、女性からの悩み相談を受けた時、女性としては「大変だったね」などの優しい言葉がほしいだけなのに、「こうしたらいいんじゃない?」「ここがよくなかったんじゃない?」などと、男性から具体的な解決案を提案されることがよくあります。
ただでさえ悩みで気分が落ち込んでいる時に、「ここがよくなかったんじゃない?」などと追い打ちをかけられると、女性はますます余裕がなくなってしまいます。そこでいったん時間をおいて冷静になってから返信をしようとすると、男性から「なんで無視するの?そうやって問題から目を背けるのは良くない。一緒に考えよう」などと送られてくるのです。男女の認識の差が原因で、「めんどくさい」と感じさせてしまうこともあるようです。
尋問LINEが届いた時
これは男女ともに多いですが、割と男性がやってしまいがちな「めんどくさいLINE」です。確かにLINEを続ける上で相手に興味を持って質問することは大切ですが、「そんなに詳しく聞かなくてもよくない?」と思われてしまうほど質問攻めにしたら、尋問と捉えられて「めんどくさい人」に認定されてしまうかも。
例えば、LINEのタイムラインに「〇月〇日のライブ楽しみ♪」と投稿したとします。これを見た人から「イベント行くんだね!このアーティスト好きなの?」とLINEが送られくるのは、よくあることです。それだけならいいのですが、面倒くさい尋問LINEの場合、「いいなあ!誰と行くの?車?電車?何時に家を出るの?何を持っていくの?」などと、矢継ぎ早に質問文が届くのです。
受け取る側も最初は付き合うものの、だんだん面倒くさくなってきて放置します。すると「なんで無視するの?忙しかった?」とさらに尋問され、連絡を取ることすら面倒くさくなってしまいます。
自撮り付きLINEが届いた時
スマホが普及したことにより、昔に比べて写真を撮る機会が格段に増えています。そしてInstagramなどのSNSの普及により、自分の撮った写真をアップし、友人たちからコメントをもらうのが当然の世の中となりつつありますよね。
だからこそ、夏祭りの浴衣やナイトプールでの水着姿などの写真を、まだ付き合ってもいない相手にLINEで送ってしまう女性が意外と多いようです。しかし、まだ友達以上恋人未満の関係の場合は、自撮り付きLINEは控えた方が無難。
そもそもまだ恋人でもない人の自撮り写真を欲しいと感じる人はいるのでしょうか。写真を見た感想を聞かれても困ってしまいますし、どう返信していいか悩んでいるうちに「めんどくさい」と感じてしまい、既読スルーに至るケースも多いのが現状です。
毎日LINEが届く時
まだお付き合いがスタートしていないのに、毎日毎日LINEが届くことを「めんどくさい」と感じる人も多いようです。特に女性がやってしまいがちなのが、日記LINE。「おはよう!今日は仕事で〇〇に行くんだ~」「今日の夕食の〇〇が美味しかったよ!」など、その日あった出来事を送られて、どう返信していいかわからなくなる人は多いです。
このタイプの人は、LINEを終わらせようとして「おやすみ」と送っても、翌日「おはよう!」と届き、なかなかトークを終わらせられないのが面倒くさいポイント。日に日にLINEの返信をするのが憂鬱になってしまいます。
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