LINEをめんどくさいと感じる瞬間《友人編》
たくさん人がいるグループLINEに入れられた時
これは男女ともに「めんどくさい」と感じる瞬間です。グループLINEは複数の相手に連絡ができる画期的な機能であり、まるでみんなでその場で話しているような感覚でチャットトークができます。しかし、人数が多すぎるグループLINEは少し不便なのも事実です。
例えば、100名のLINEグループがあったとします。自分が送信したLINEを100人の人が見ると思うと、発言に気を付けなければいけませんよね。さらに、その大人数LINE内で会話が始まってしまうと、参加者が多いため大量の通知が届き、読み返すのすら大変な事態になります。
だからといってグループを退会すると、その通知が全員に届いてしまい、「どうしてグループから抜けたの?」と聞かれることもあります。グループLINEに在籍し続けて大量の通知を処理するのも、グループを抜けるのも、とても面倒くさいことです。
忙しい時間や寝ている時間に通知が来た時
仕事している時間帯や、眠っている時間帯に届くLINEが面倒と考える人もいます。仕事で忙しい時には、ただでさえたくさんのタスクに追われていますよね。そのタイミングでLINEが届くと、「LINEの返信をする」というタスクが追加されます。「めんどくさい」と感じてしまうのは、ある意味当然ですよね。
また、もう寝ようとしている時や、深夜のぐっすり眠っているタイミングで届くLINEは、運が悪いと睡眠を妨げてしまうきっかけにもなります。深夜にLINEを送る人は男女どちらにもいますが、勤務形態などを考えると男性の方がやってしまいがちかもしれません。急ぎの用件ではない場合は、送信時間やタイミングにも配慮しましょう。
長文で相談を持ちかけられた時
女性同士のLINEで多いのが、長文で相談を持ちかけるケースです。女性は結婚したり出産したりすると、直接友達と会って相談をする機会が男性と比べて圧倒的に少なくなりがち。その結果、LINEや電話で相談を持ちかける人が多くなります。
そして女性の悩み相談によくあるのが、解決策を求めているのではなく、話を聞いてもらってスッキリしたいだけのタイプ。よって、相談LINEがかなりの長文になってしまうことも少なくありません。
しかし長文LINEを受け取った側は、読むのが大変でとても時間がかかります。長文を頑張って読んで、解決策を考えて返信したのに「聞いてくれてありがとう!」のみで終わられてしまっては、その相手とのお付き合い自体が面倒くさいと感じてしまいそうです。
殺風景なメッセージを否定された時
友達同士は、思っていることを遠慮せずに伝えられる関係でもあります。しかしそれが仇となり、些細なことでモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。
LINEには「スタンプ」という他にはない連絡手段があります。スタンプは種類も豊富ですし、課金することでさまざまな種類のスタンプを手に入れることができますよね。しかし、有料スタンプを手に入れることに魅力を感じない人もいます。
人の価値観はそれぞれなので、文面に絵文字も顔文字も使わず、シンプルに返信する人もいます。それに対して「絵文字使わないの?」「スタンプがないと怒ってるみたい」などと否定されると、LINEのやりとりが面倒くさいものと感じてしまうでしょう。
通知が多すぎる時
LINEは通知数がアイコンの右上に表示されますが、この通知数に悩まされている人もいます。先程紹介した大人数のグループラインも原因の一つです。その他にも、メッセージを分割して通知数を増やしたり、スタンプを連打するなどの行為も原因となります。
大量の通知を見て、「自分はこんなにたくさんの連絡がもらえる人間なんだ」と自己肯定感を高める人もいますが、逆に「こんなにたくさんのメッセージをさばかなければいけないのがめんどくさい」と感じる人もいます。相手の性格にあわせて、メッセージの送信方法を使い分けたいですね。
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