ラブレターで告白することのメリット
直接会って告白するのも良いですが、ラブレターのメリットとデメリットを知ることで、自分に向いている告白方法が何なのかを、より客観的に考えることができます。まずはラブレターのメリットについてみていきましょう。
直接言うより伝えやすい
直接相手に告白するのは素敵なことですが、記憶には残るものの、記録としては残りません。さらに、運が悪いと告白の最中に仕事や他の呼び出しなどが入ってしまい、気持ちをすべて伝えられないまま、告白タイムが中断となってしまう可能性もあります。
その反面、ラブレターでの告白であれば、文章として手元に残るので、時間がある時にじっくりと読み込むことも可能。人間の記憶の観点から見ても、一度言われた内容よりも、文字で何度も読んだ内容の方が記憶に定着しやすい傾向にあります。つまり、直接伝えるよりもラブレターの方が、伝えたい内容が正確に相手に届くのです。
告白の言葉をじっくり考えられる
受け取る側のメリットとして、ラブレターを何度も読み返すことで、告白の言葉をかみしめることができると紹介しました。それだけではなく、告白する側としても、伝えたい言葉をしっかりと吟味できる点がラブレターのメリットです。
直接の告白では緊張で頭が真っ白になってしまい、伝えたい言葉の半分も伝えられなかったとの声も少なくありません。その点、ラブレターであれば、じっくりと時間をかけて考え抜いた言葉での告白が可能。緊張してしまいがちな人にこそおすすめの告白方法です。
相手も考える時間が取れる
やはり手紙の最大のメリットは「時間」に関するものでしょう。告白する内容をじっくり考えることができるのと同じく、ラブレターをもらった相手も返事をゆっくり考えることができるのです。勢いに任せて返事をしてしまい後悔するということも少なくなるでしょう。
もらった返事がYESであれNOであれ、じっくり考えてくれた答えを受け取れたらラブレターを出した本人も納得できます。出した方も受け取った方もメリットがあるのがラブレターで告白するポイントと言えますよね。
便箋選びが楽しい
他の告白にはないラブレターだけの特徴が、便箋選びです。文房具店やお土産店ではさまざまな種類の便箋が販売されていて、自分好みのものを選んで告白ができます。ラブレターでの告白は、実は手紙全体が相手の印象に残りやすいんですよ。自分の好きな柄の便箋を選べば、告白する勇気が湧いてきそうです。
ただし、いくら便箋選びが楽しいといっても、選ぶ柄はできるだけシンプルなものがおすすめ。ネタ系の柄や派手すぎるものでは便箋の印象が強すぎて、肝心の告白の言葉が記憶に残らない可能性もあります。自分らしさがありながら、清楚さや清潔感を演出できる柄を選べると良いですね。
形として残せる
ラブレターの最大の特徴は、告白の言葉を形として残せることです。相手に自分の気持ちを伝えたいと考えた時は、直接の場合でもラブレターの場合でも、考えに考え抜いた言葉で臨むはず。直接の場合は伝えたら終わりですが、ラブレターであれば、考え抜いた言葉がずっと相手の手元に残るメリットがあります。
また、もしうまくいってお付き合いや結婚に至ると、そのラブレターが一生の思い出の品になる可能性も。交際後に彼の部屋から自分が送ったラブレターが出てきたら、大切に残してくれていることがわかって、嬉しい気持ちになれそうです。
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