ラブレターの書き方講座《内容編》
初めに挨拶を入れる
ラブレターの書き方で意外とつまずいてしまいがちなのが、書きはじめの部分です。いきなり本題に入ると少しがっついた印象になってしまいそうで、頭を抱えた経験がある人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、挨拶からスタートする書き方です。「こんにちは」「お疲れ様です」の他にも、「ありがとう」「初めまして」なども使いやすいでしょう。挨拶文でワンクッション置くことで、落ち着いた印象のラブレターとなります。
突然の手紙について謝る
特にあまり関わりのない相手の場合は、いきなりラブレターを受け取って驚いている可能性もあります。挨拶文が終わったら、突然の手紙についても一言謝罪をしておきましょう。例文として、「突然お手紙を渡してしまってごめんなさい」「突然のお手紙で驚かせてしまってすみません」等が挙げられます。自分なりの謝罪文を取り入れてくださいね。
相手を困らせない内容にする
挨拶と突然のお手紙についての謝罪が済んだら、いよいよ本題です。ここでは、相手を困らせないような内容を心がけましょう。もらって困るラブレターの特徴として「長文すぎる」「告白なのかわからない」「返事をどうすればいいかわかりづらい」等が挙げられます。
これらの難点を解消するために、簡潔でわかりやすい文章を心がけましょう。返事が必要かどうかと、どのように返事を聞くつもりなのかを記載しておくと、さらにわかりやすいですね。また、便箋選びもラブレターの醍醐味ではありますが、個性的過ぎると内容が頭に入ってこないこともあるので注意しましょう。
自分の名前を必ず書く
ラブレターの失敗談に意外と多いのが、名前の書き忘れです。必ず文章の最後と封筒に自分の名前を記載し、誰が書いたのか一目でわかるようにしておきましょう。誰からの手紙かわからなくなってしまうと、不審な手紙だと思われたり、返事がしたくてもできない事態となってしまいます。
ラブレターの渡し方については記事の最後に紹介しますが、特にロッカーへ入れたり、友達に渡してもらうようにお願いするなど、自分で直接渡さない場合は記名が必須です。
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