ピースや裏ピースに注意すべき場所とは?
今後も裏ピースを続けたいなら、注意しておきたい場所を知っておく必要があります。他人に不快な思いをさせないためにも、なるべく配慮していきましょう。
本人が特定されがち「フェイスブック」
2008年に日本語版が公開されたFacebookは、世界最大のSNSと言われています。世界中の人が見るかもしれないと考えたら、裏ピースをするのはためらわれますよね。
Facebookは、あくまで本名での登録が基本です。そのことから、音信不通だった友人と再び繋がることができたり、個人的な連絡先を交換するほどではない人とも気軽に交流できたりして、日本でも爆発的にユーザーを増やしていきました。
しかし、本名が載っているということは、本人を特定しやすいということです。それがFacebookの特徴の一つであることを覚えておいてください。裏ではない表ピースだとしても、指紋を読み取られて犯罪に巻き込まれたりする可能性は否定できません。
不特定多数の目に留まる「インスタグラム」
若い世代や女性にとても人気のあるオシャレ系のSNS「Instagram」も要注意だと言えるでしょう。
InstagramはFacebookとは違い、匿名での登録も可能なため、Facebookに抵抗のある人でも気軽にできるところが魅力です。写真共有アプリですので、写真を投稿するのが基本であり、掲載する写真の出来映えにこだわりを持つ人も多いですね。
しかし、Instagramはハッシュタグや位置情報をもとに、不特定多数の人が検索することができます。不特定多数の人が見るInstagramでピースをしていると、指紋を読み取られても犯人を見つけることは至難の業ですので、注意しておきましょう。
もちろん、裏ピースに関してもFacebookと同じことが言えます。
誰の手に渡るか分からない「プリクラ」
10~20代前半に根強い人気のプリクラですが、小顔効果を期待して、口元で裏ピースを作る女性がとても多いです。「プリクラと言えば裏ピース」というくらい、当たり前に裏ピースをしている人も多いでしょう。
プリクラ写真はシールとして数枚分が印刷されることはご存知だと思いますが、それぞれのプリクラを誰に渡したか覚えているでしょうか?
プリクラは親しい友人と撮るものですが、一緒に撮った友人がまた別の友人に渡したりもしますよね。海外では悪い意味を持つ裏ピースをしている自分の写真を、見知らぬ誰かが持っている可能性もあるのです。
誰の手に渡るか分からないプリクラですから、裏ピースを避けたほうが無難だと言えるでしょう。
動画も要注意「YouTube」
小学生の将来なりたい職業ランキングの上位に入る「YouTuber」。YouTubeは誰でも登録することができますし、面白いものが撮れれば閲覧数によってはお金を稼ぐこともできるため、とても人気が高いですね。
YouTube用に動画を撮る際も、裏ピースは要注意です。YouTubeは世界的なサービスであり、裏ピースがNGとされるイギリスやアメリカでも閲覧可能だということを理解しておきましょう。
さらに、YouTubeに映る景色や人などから個人が特定されてしまうことも考えられます。稼ぐことだけを考えていては危険なのですね。
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