LINEやメールでデートに誘われたときの断り方
冒頭で「デートに行けない」とていねいに謝る
LINEやメールの場合、面と向かって断るより難易度が高いです。言葉選びを間違えると、角が立って嫌な印象を与えてしまう危険性があります。そのためデートを断るなら、冒頭で「デートには行けません」とていねいに謝っておきましょう。
本題から入ることで、相手にチャンスがないと伝えることができます。またていねいに謝ることで、相手の気持ちを汲んでいることもアピールできるでしょう。他にも「嬉しいですが」「本当は行きたいのですが」と気持ちを添えておくことも忘れないようにします。
ただし本当に行きたくないのであれば、理由があるから行けない旨をはっきりと伝えましょう。嬉しい気持ちを表すような言葉を選ぶと断り方として弱いため、相手は「次の機会にでも」とチャンスがあるのだと勘違いします。
「予定がわかったら連絡する」と連絡待ちにする
やんわりと話を終わらせて断るなら、連絡待ちにするのもおすすめです。「予定がわかったら連絡します」と待ちの状態にすることで、それ以上の追求を許さない雰囲気を作り出すことができるでしょう。
また再度連絡がきても「まだ予定が立て込んでいる」とさらに連絡を延期することができます。これにより、「これだけ待っても返事がこないのは、脈がないからだろう」と相手にわからせることもできるでしょう。
少し相手に期待させてしまうような断り方ですが、角を立てたくないならこうした断り方も覚えた方が良いです。
興味のない相手にはスタンプや絵文字を使わない
興味がない相手からの誘いを断る際も、スタンプや絵文字を使ってしまう人は多いでしょう。しかしスタンプや絵文字を使うと、相手に「脈アリかも」と勘違いされやすいです。そのため興味がない相手からの誘いなら、スタンプや絵文字を使わずに断りましょう。
なるべくシンプルで短い文にすることで、興味がないとわからせることができます。逆にスタンプや絵文字が多く、「嬉しい」「残念」などの言葉も入ると、断り方としては効果が弱いです。
相手に合わせて断り方を変えるのは当然ですが、興味のない相手ならシンプルイズベストを心掛けて断りましょう。
さりげなく受け流して話を終了させる
どうしてもキッパリと断ることができないなら、さりげなく受け流して話を終了させることもおすすめです。例えばLINEであるなら、少し時間を置いて「さよなら」「おやすみ」などのスタンプで会話を終了させましょう。
返信するのが気まずくなったことを暗に伝えることができるので、相手も話を掘り返しにくくなります。また受け流すことで、相手に「脈ナシ」だと伝えることもできるでしょう。逆にいつまでもダラダラとLINEやメールをしていると、脈があると思わせてしまうので気をつけてくださいね。
LINEやメールでデートに誘われたら、相手によって断り方を変えるべきです。その人とのデートに興味がないのにだらだらやりとりを続けていると、断っても脈アリと勘違いされます。
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