デートの断り方《職場の人からの誘い②》
疲労を理由に断る
特に理由が付けられない場合には、疲労を理由に断ることも効果があります。デスクワークであっても、目が疲れたり肩が凝ったり、疲労を感じることがあるでしょう。また肉体労働の人は、身体を動かすだけで疲れが溜まります。
こうした疲れが溜まっていることをアピールし、デートを断ってみましょう。「疲れているから」「体力がないから」「次の仕事に備えたいから」など、デートする元気がないとアピールをすることが大切です。あまりに疲れている姿をみれば、相手だって休ませてあげようと思うでしょう。
ただし中には「看病してあげる」と言ってくる人もいます。こうした人には「ひとりで休みたい」とキッパリと断ることが大切です。
「みんなで」と遊びの提案をする
遠回しにデートに誘おうとするタイプの人もいますよね。そうした人には「みんなで」と遊びの提案をすることで、やんわりと断ることができるでしょう。相手は2人で出かけたいのに、みんなでと提案されたら「じゃあいいや」と諦めることが多いです。
それでもしつこく誘われるなら、こちらもしつこく応戦します。2人で行く気がまったくないと分かれば、諦めてくれるでしょう。逆にこちらが2人で行くことを迷ってしまうと、相手はチャンスだと思って詰め寄ってきます。
相手に詰め寄るチャンスを与えてしまうと、デートを断りにくくなってしまうので、隙を与えずにキッパリと、かつやんわりと断ることが大切です。
茶化す断り方もおすすめ
どうしても角を立てたくない場合には、茶化しながら断ってしまうのもおすすめです。「自分なんか誘っても」「他にもっと良い人がいますよ」と断ることで、それ以上の追求を許さないかのような雰囲気を作り出すことができます。
これなら明確な理由付けをしなくてもデートを断れますし、相手も悪い気はしないでしょう。うまくかわされたと感じることはあっても、嫌がられたとは感じにくいはずです。口が達者であれば、あれこれと茶化して回避してみましょう。
またそれでもしつこい場合には、誰かに話を振ってしまうのもおすすめです。「○○さんが誘ってくる~」と話を他に振ることで、そこで話題が終了になることもあります。茶化す断り方をうまく使い分けてみましょう。
「他の人にも声かけてみます」と誘いをかわす
相手から「2人で」というワードが出ていないなら、「他の人にも声をかける」と誘いをかわすのもおすすめです。こちらも「2人で行く気がない」ことを暗に伝えることができるので、デートに誘われにくくなるでしょう。
そこで「2人で行きたい」と言われるなら、「たくさんの方が楽しい」と提案します。デートの誘いをする方は、何としてもあなたと2人で出かけたいでしょう。しかしここで折れてしまうわけにはいかないので、あなたは「他にも声をかける」と譲ってはいけません。
相手が誘いをかわされていると思うことが大切なので、何度食い下がられてもあなたはそれをかわすことを目的にしましょう。何度もかわしていれば、相手は効果なしと見て諦めます。
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