ドライな人の特徴≪態度編≫
感情の起伏が穏やか
ドライな人は感情の起伏が穏やかです。ある特定の態度でい続けることが多く、周りから見て「楽しんでるな」「落ち込んでるな」と読み取れないのが特徴的でしょう。
ただし、「怒っていそう」と思われることが多いです。感情をあまり表に出さないドライな人は、基本的に作り笑顔などをしないため、無表情でいることが多くなります。無表情で、なおかつ感情を表に出さないともなれば、周りから見た時に「怖い」「怒っていそう」と思われるのは仕方のないことでしょう。
しかし、決して怒っているわけではないのです。ドライな人は、周りにどう思われたいとかどう見られたいなどと考えないため、実は特に何も考えていない状態で無表情でいることが多く、周りの勝手なイメージや誤解により恐れられていることも多いでしょう。
自分の気持ちを伝えるのが苦手
自分の気持を伝えるのが苦手というのも、ドライな人に見られる特徴でしょう。もともと「自分のことを人に分かってもらいたい」という強い願望がないため、「どう思う?」と聞かれた時に、自分の気持ちをあまりうまく伝えられないのです。
例えば、大勢いる中で意見を求められた時にそうした態度が見られるでしょう。「うーん…」と考え込んでしまったり、その挙句に「話、進めちゃってください」と自分の意見を伝えることを諦めてしまったりします。
ドライな人は、感情を態度で表すことが苦手なだけでなく、言葉にして伝えることも苦手なのです。
冷たいと思われる
ドライな人に相談したり話しかけた時、「そうなんじゃない?」「そうしたいならそうすれば?」といった冷めた言葉が返ってくることが多いです。そのため、その言葉を受け取った人たちから「人として冷たい」と思われることも多いでしょう。
自分は自分、人は人という考えが強く、人に相談されても「後悔しないよう自分で決めるべき」「それって自分で考えなきゃならないことでは?」と思ってしまいます。決して心配していないとか適当にあしらっているわけではなく、「自分だったら自分で考える」と思うから、それをそのまま回答しているだけなのです。
群れずに一人でいることが多い
ドライな人には、「一人でいても平気」という態度がよく見られるでしょう。人間関係でありがちなグループのようなものに所属せず、輪の中に入りたがるといった行動は見られません。むしろそのような他人に合わせなければならない状況を「苦痛」とすら感じるでしょう。
基本的に、人との付き合いは淡白です。人に関心や興味を持ちにくいので、必然的にそうなるのでしょう。また、人とベタベタした関係になるのを嫌う傾向にあります。人に合わせなければならない環境が性に合わないからです。
ドライな人は、グループのノリに合わせてその場にいない人の悪口を言って親交を深めたり、お互いに幸せ自慢を言い合う形でちゃっかり競い合ったりするのを嫌うため、一人の方が楽だと感じるのでしょう。
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