うざい人と思われてるかも……改善する方法とは?
ただし、気にしすぎるとにっちもさっちもいかなくなり、対人関係自体がストレスに感じてしまうので、あまり思いつめないようにしましょう。うざいと思われているかもしれませんが、それでも付き合いが続いているのであれば、あなたの全てが嫌われているわけではありません。まずは、改善する意欲を持つことが大事です。
自分の悪い部分を考え反省する
「あのときうざいと思われていただろうな」と具体的に思い当たることはありますか?あるという人は、そのときの言動を反省し、もう二度と同じことを繰り返さないようにしましょう。
くれぐれも、「だって」「でも」「向こうがそういう態度だったから」と周囲のせいにしないでください。自分の未熟さを正当化してしまうと、反省に繋がらなくなってしまいます。
もちろん、相手がうざいことを言ってきたら、イライラしてしまうこともあるでしょう。しかし、相手のことをうざいと思ったからといって、それに対してあなたまでうざい返答をする必要はないのです。
話す前に相手の気持ちを考える
会話を続けている間、発言をする前に、上から目線になっていないか一度考えてから声に出しましょう。相手の立場を考えて、嫌みに聞こえてしまわないよう気にしてみると、必然的にうざい発言は少なくなるでしょう。
また、自分の話をするときも、相手が意見を述べ始めたら遮らないようにして、上手に会話のキャッチボールをすることを念頭に置くといいですよ。
自分の話をするのをやめてみる
自分に起こった何かについてもそうですし、自分の意見もそうです。「私は」「俺は」という主語が出てくる回数を減らしてみましょう。そうすれば必然的に、あなた自身の話が減ります。
相手の話を聞き、相槌を打ち、誰も傷付かない話をする。それだけでも「感じのいい人」になれることでしょう。
仲の良い友人に相談する
自分が「うざい人」なのかどうか、仲のいい友人にはっきり聞いてみるのはいかがでしょうか。どんな返答が来るのかは未知数ですが、人付き合いがいい方向に変化するかもしれません。
「今のがうざいよ」と伝えてもらえるようになると、その友人以外の付き合いにも活かすことができますね。折れない心を持つ必要がありますが、周囲の人に好かれるようになると考えて、頑張ってください!
家族と練習する
長い時間、接してきた家族であれば、あなたが家族のうざい部分を知っているのと同じように、家族もあなたのうざい部分をたくさん知っているでしょう。こちらから尋ねれば、気兼ねなく話してくれるはずです。
さらに、家族以外の人にうざいと思われないために、会話の練習にも付き合ってもらうと、非常に前進します。無意識にうざい発言をしてしまっている場合、指摘してもらわなければ気付けません。会話の練習をしながら、ついつい口にしてしまううざい発言を教えてもらいましょう。
しかし、相談相手が家族だと、価値観が似過ぎていて、それがうざい発言なのかどうか、判別できないことがあります。その場合、NGワードを設定するのもいいかもしれません。例えば「でも」「私(俺)は」「だって」などです。
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