うざい人への相手別の対処法《恋人編》
相手が恋人の場合、職場のうざい人と違い、表面的に受け流すことができない人もいるのではないでしょうか。嫌われたくないという心理が作用し、適当に話を聞き流すことができず、受け答えにストレスを感じてしまう…という悪循環が生まれてしまいます。
うざい会話をしてくる恋人に上手に対処できるようになると、今後の付き合い方がお互いにとってより良い方向に向かうかもしれません。
なぜうざいのか考える
あなたがうざいと感じるのは、相手が何の話をしているときですか?仕事の話かもしれません。夢の話や、趣味の話かもしれません。または、あなたの話をしている時かもしれません。
どんな話のときにうざったくなってしまうのか検証できれば、相手の思考が少し理解できるようになるかもしれないですね。「この分野の話になると、この人は自己顕示欲が強くなってしまうのかも…」など、一歩引いて相手のことを考えてみると、「うざい」とは少し違う感情になる可能性があります。
例えば、あなたが話をしているときに、相手がやたらと上から目線になってしまうのなら、それはあなたをコントロールしたいという気持ちの表れかもしれません。単に「うざい」と感じるだけでなく、「この人は、冷静になれなくなるほど私に執着しているのかも」と認識を変えることはできませんか。
うざい話はスルーする
スルーしても問題無い内容であれば、うまく話の流れを変えると良いでしょう。例えば、恋人が仕事ですごく褒められたという話を何分も続けていて、そろそろうざいと思ったときは、自分の仕事の似たような話などに、糸口を見つけてシフトしてしまいましょう。
うざい人の特徴として、上から目線で話をする傾向にありますので、あなたの話に変えた途端、「自分ならこう」などのダメ出しをしてくるかもしれません。なので、相手には分からない分野の話に変えてしまうのが良策です。
仕事が同じ職種の場合は、「仕事の話やめようよ」と、やんわりと言ってみるのも一つの手ですね。
うざいと思う部分を指摘する
今後もうまく付き合っていきたいと考えているなら、うざいと思っていることを伝えてみるのも対処法です。相手の性格に合わせて、「うざい」とはっきり言った方がいいのか、もっとオブラートに包む言い方をした方がいいのか、よく考えてから実践するのが良いでしょう。
伝え方を間違えると、喧嘩になってしまう可能性もあります。「嫌いではない。好きだから伝える」と相手にわかってもらえるように、言葉を選んで話すことをお勧めします。
同じことをしてみる
相手がやっていることを真似てみせて、相手がどんな反応をするのか見てみたいと思いませんか?結果的には指摘するのと同じ対処法になりますが、言葉で伝えるより体験してもらったほうが早いですよね。
しかし、相手が全く意に介さず、楽しそうに会話が続いた場合は、お互いの感受性に差があるのかもしれません。そうした場合、次の手として、あなたにはあなたの価値観があることを話す必要があります。
また、同じことをしても全く平気な相手であるならば、ある意味では懐の深い人だと捉えられます。もちろん、どちらが正しいという結論が出る話ではありませんので、あくまでも「自分はこう感じている」とニュートラルに伝えて、うまく付き合っていきましょう。
関係を断つ
これは、相手のことを好きだと、なかなか踏み切りづらい対処法ですね。
しかし、例えばうざい部分を指摘したとして、喧嘩になったり改善が見られなかったりした場合、あなたが我慢し続けなければならなくなります。
そのストレスより、相手を思う気持ちのほうが強いなら、我慢するしか仕方ありませんが、うざい部分に対してのストレスが大きくなってしまうのなら、自分の精神衛生のために、関係を断ち切ることも対処法のひとつではないでしょうか。
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