何を考えてる?うざい人の心理
また、これからも業務上関わらなければならない人にうざい部分がある場合も、その人の心理に寄り添ってみてはいかがでしょうか。うざい人の心理を想像し、それを悪意と捉えなければ、今後の付き合いでストレスを感じづらくなるかもしれません。
周囲にもっと構ってほしい
「もっと自分のことを見てほしい」「自分の話をして、感想をもらいたい」自慢話が多いタイプのうざい人は、そんな風に考えているのかもしれません。つまり、誰かに構ってもらいたいのです。
やたらと世話を焼きたがる人も、同じタイプだと考えられます。親でもないのにいらない世話を焼くのは、「感謝されたい」「必要な存在だと思われたい」という心理があるからではないでしょうか。
とにかく構ってほしくて、結果的にうざいと思われてしまう言動をしてしまう、不器用な寂しがりやなのかもしれません。
思ったことを隠せない
プライベートにずかずかと入ってくるタイプのうざい人は、疑問に思ったことをすぐに解決したい人だとも考えられます。また、あなたに興味があるから、色々なことが知りたくなるのかもしれません。
関係性や立場を客観的に考えることなく、知りたいことをすぐに聞いてしまうため、心のパーソナルスペースを考慮できなくなってしまうのでしょう。空気が読めないタイプのうざい人も、状況を考えずに自分の考えを発言してしまうことから、思ったことを隠せない人だと考えられます。言い方を変えると、とても素直な人なのです。
うざいと思われていることに気づいていない
大体の人は、自分が属しているコミニュティで嫌われたいなんて思わないですよね。きっと、あなたがうざいと思っている人もそうです。嫌われたくてわざとやっているなんてことはないでしょう。
自分の言動がうざいと思われるとは予想もしていないので、何度も同じことをしてしまい、「うざい人」と認識されてしまうのです。周囲の人のうわべだけ好意的な相槌や表情を真に受け、嫌われていると想像しもしない、とてもポジティブな人だとも言えます。人のことをすぐに信用してしまうのでしょう。
きっと、うざいと思われがちな言動をしていることを自覚すれば、自ずと改善するのではないでしょうか。
自分が大好き
ポジティブな特徴のあるうざい人も、ネガティブことばかり言ううざい人も、結局は自分のことが好きなのかもしれません。自分のことが好きなので、自分の話をしている場が好きなのでしょう。
自分のことが好きなのは、すごく良いことです。けれど、その気持ちを相手に押し付けてしまうために、うざいと思われてしまうのかもしれません。
周囲に好かれたい
周りの人に好かれたいがために、結果的にうざい人になっているパターンもあります。事実を誇張して伝えてしまうのも、自慢話が多くなってしまうのもそうです。自分の話を聞いて面白いと思ってほしいとか、興味を持ってほしいとか、とにかく承認欲求が強いことが原因になっているのかもしれません。
その結果、自分はすごいと必死で伝えるために、無意識のうちに語気が強くなったりしているのではないでしょうか。上手に気を引くことができないにしろ、人に好かれたいと思っている純粋な人だと捉えることもできます。
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