男女がギャップ萌えする瞬間とは？ギャップ萌えの狙い方も徹底解説！

異性の意外な一面を垣間見た時、思わずドキっとしてしまったことはありませんか？それこそが「ギャップ萌え」なのです。

「ギャップ萌えがきっかけで相手を意識するようになって、それが交際に繋がった」という展開はよくあること。あえてギャップ萌えを狙うことも可能なんです。そこで今回は、ギャップ萌えについて徹底解説します。

そもそも「ギャップ萌え」って？

恋愛におけるギャップとは、「思い違い」「意外性」といった意味です。つまり「ギャップ萌え」とは、意外性に萌えるということ。いつも冷たい人が笑顔を見せたときや、ヘラヘラ笑ってる人が急に真剣な顔を見せた時などに、思わずドキドキしてしまった経験はありませんか？

誰しも人の意外な部分を見たときは、良くも悪くもギャップを感じるものです。それが恋愛となると、ギャップによる効果は絶大となります。わざとギャップを作り出して、相手を好きにさせることだってできちゃうのです。

ギャップ萌え＝ゲインロス効果？

みなさんは、「ゲインロス効果」という言葉を知っていますか？「ゲイン」は利益やプラス、「ロス」は損失やマイナス、という意味です。最初にマイナスの印象を感じると、のちにプラスの印象に変化したときに、よりいっそうプラスの印象が大きくなり、反対にプラスの印象からマイナスの印象に変化したときも、その振れ幅は大きくなる、という心理現象のことを言います。

最初から好印象な人にプラスの印象を与えられても、それは予想通りと感じるので、あまり心は揺さぶられません。ところが、最初の印象が最悪な人からプラスの印象を与えられるとどうでしょうか？予想外の展開に、プラスの印象がより大きく感じるのです。

ドラマや漫画などで、出会いは最悪だったけど、最終的に付き合ったり結婚に至るストーリーが良くありますよね？これがまさに「ゲインロス効果」と言えます。マイナスの印象からプラスの印象を抱くパターンのゲインロス効果は、ギャップ萌えとほぼ同じだと言っていいでしょう。

ギャップがあるとモテる？

一見モテる要素が無さそうなのに、なぜかモテる人ってあなたの周りにもいませんか？そのような人は、自然にプラスのギャップを作り出しているのかもしれません。もしかしたら、意図的にギャップ萌えを狙えるツワモノなのかも？

最初の印象が冷たかったり、素っ気なくされると「自分に興味がないのかな？」と思ってしまいがちです。ですが、そんな人に笑顔で話しかけられたりすると、ドキドキしませんか？これは、予想外の対応にギャップを感じてしまうからなのです。

すると、「もっと違う一面があるのではないか？」と興味が湧いてくるのが人間の心理であり、それが「ギャップ萌え」なのです。

長く付き合うには安心感も大事ですが、恋愛の始まりでは、ギャップやミステリアスな部分がある人が「モテる人」といえます。